鬼滅の「刃」が「やえば」になった
「鬼滅の刃」は10巻まで借りて読んだところで次を待っていたのですが、また11巻から23巻までを借りることができたので、遅ればせながら読み終えることにしました。
どんな翻訳になっているのか興味があるので、Kindleの英語版無料サンプルをダウンロードしてみました。
たとえば、11巻の始めあたりの1コマを比べると_____ 「アイツももうやべえぞ」は 「TANJIRO'S IN TROUBLE! 」と、読みやすくこなれています。
無料サンプルはしかし短いので、何巻かは英語版キンドルを買って読み比べることにします。
キメツは日本語自体がガチむずいので、そこが日英を見比べる上では面白いところでもあるのだが、英語版もいきなりDVDからよりもコミックから始めるのが王道でしょう。
いずれオーディブルや e-book の鬼滅英語版が出てくれれば、聞く楽しみもできます。
正直なところ、鬼滅の刃がなぜそれほどもてはやされるのか最初は分かんなくて、近所のオーストラリア人の英語の先生にそう話したら「そんなことない、キメツはとっても面白いんだ!海外でも人気が出てるよ、プライムビデオをごらん。」と言われた。
そのあとノリノリにとっては、煉獄が話を盛り上げる8巻あたりから、俄然面白くなってきたのでした!
しかし、さっきの彼と話しているうちに判明したのだが、彼はなんと「鬼滅の刃」を「キメツのやえば」とずっと思い込んでいたのでした。竹をくわえた禰豆子の八重歯です!
日本人と結婚して子供をもうけ、十年以上も日本に住み日本語達者でキメツ・ダイスキな彼でさえ、そんな勘違いをしてたのです。果たして外国人が鬼滅をどんなふうに理解するのやら、コレまた興味深いです。翻訳に負うところは大きいでしょうね。
そんなわけで、英語版の題名は「 Demon Slayer/悪鬼必殺人」となっています。考えてみたら刃も八重歯もむずかしい言葉よね。日本語はむずかしい!英語もそうだけど。ノリノリはネイティブ・ジャパニーズでよかったぁ~と過去に何度思ったことか。
なので、これから1週間はふだんのルーティンに加えて漫画「鬼滅の刃」を日英読むので、note の毎日投稿は中断します。読んだからといってそれを記事にすることはないだろけれども。
しかし、皆さんの記事を読むのは楽しみだから時々寄るし、たまにつぶやくかもしれないので、よろしくお願いします。
今週noteからは嬉しいお知らせをもらいました。
昨年4月半ばからnoteを始めて現在ダッシュボードのスキ数は 36,800 くらいにまで増えています。皆さん、本当にありがとうございました。