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自然 v.s. 文明 (2)

ヘッダー画像は、住民たちがいなくなった後に忘れ去られ、自然の緑に飲み込まれた中国の村です。

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ほとんどの日本人がおそらく知らない、中国上海沖に浮かぶ枸杞(くこ)島。ここにある「後頭湾(ホウトウワン)村」はかつて繁栄した漁村であり、1980年代には3千人以上の住民がいました。

しかし遠隔地でアクセスしにくい場所だったため、住民は1990年代に引っ越し始めて2002年には完全に無人化、廃村となりました。

近年では、ある写真家の2015年の投稿をきっかけにSNSで拡散され、苔やツタに覆われた廃村の不思議な美しさが評判を呼び、一躍人気の観光スポットになっているそうです。

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(下の画像)ドイツ北東部にある廃墟、プツァー城門から生えている番人のような大木は、いったいどこから栄養を摂っているのでしょうか。  

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廃墟のサイロの中で成長している美しい木。

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菩提樹にしっかりと取り巻かれている、バングラディッシュにあるシヴァ神の廃寺院

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続く。

https://edition.cnn.com/travel/article/houtouwan-china-ghost-village/index.html

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