雨音で瞑想、ときどき徒然草
瞑想を始めました。
私の師匠である苫米地さんも、メンタリストDaiGoさんも、科学的に効果が証明されている瞑想の習慣化を勧めているので、今までも何度かチャレンジしてみたのですが、なかなか続かず・・・
今度こそは!!と、先週から始めてみることにしました。
2019年3月19日から開始して、今のところ毎日続けることができています。
DaiGoさんがニコニコで、まずは5分から始めて、完全に習慣化されて慣れてきたら10分に延ばして、、というように、少しずつ時間を延ばしていくことをオススメしていました。
5分間の瞑想でも、ストレス軽減などの効果があるようです。
まだ一週間ちょっとですが、確かに気分が落ち込むことが少なくなったような。
アファメーションとの相乗効果もあるのかもしれませんが、なんとなく前向きで、なんでもできそうな気がしてきます♪
瞑想中は、静かすぎてもなかなか集中しづらいので、先日noteでもご紹介した”Jabra”(←もう、ないと生きていけない)というフルワイヤレスイヤホンを付けて、アプリ内にある、「雨の日」というサンウンドを流しながら行なっています。
これがいいんです!!
雨の日はあまり好きではないのですが、この「雨の日」の雨音は、とても心地よく脳内に響いてリラックスでき、瞑想に集中できます。
何故だかわからないのですが、この雨音を聴いていると、吉田兼好の「徒然草」のことが思い出されるんですよね。
受験勉強で古文を習っている中で、私が一番好きだったのは「徒然草」でした。
「つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。」
これといってすることもなく退屈なのにまかせて、日がな一日硯(すずり)に向かい、心に浮かんでは消えていくとりとめもないことを、何ということもなく書きつけてみると、我ながら妙に馬鹿げた気持ちがすることだ。
冷静に鋭く自身が生きた時代を見つめ、豊かな言葉の数々、奥深い表現力で、日々感じたことを書き続けた兼好。
「徒然草」には、本当に美しい言葉たちが綴られています。
10年ほど前に「えんぴつで徒然草」というものを購入し、今でも大切に、丁寧に、書き写しています。
お手本の字が薄くプリントされているので、その上を鉛筆でなぞることができます。
お習字を習っていたこともあり、字を書くことも好きなので(筆よりもえんぴつが好き)、「字を書く」ということと「大好きな徒然草を味わう」という両方を堪能しながら字も上手くなれる、この本が私の宝物です♪
書き終わってしまったら、消しゴムで消して、何度でも書こう。
話が逸れてしまいましたが💦
jabraのアプリの「洞窟」というサウンドもとてもいいです。
真っ暗で何も見えない洞窟の真ん中でひとり、水滴が落ちてそれが周囲に心地よく響く音を堪能している自分の姿が見えるような。
瞑想を習慣化したい方にも、jabraは良き相棒になりますよ♪という、またjabra推しをしてしまいますが笑 決して回し者ではありません。
純粋に良い商品を広めたいという想いからであることをご理解ください!
瞑想習慣化の進捗状況について、またご報告させていただきますね。