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今読んでるもの
今日も今日とてお疲れさまでした。
唐突ですが、にんにくしょうゆラーメンって字面だけでもこんなに美味しそうなものってあるんですね。
めちゃくちゃ美味しかったです。
今、いくつかの本を並行に読んでいます。
物語ではなく、エッセイなので、登場人物のごちゃつきもなく、頭を切り替えられるので、混乱はなく読めています。
読んでいるのは、
宮藤官九郎さんの「俺だって子供だ!」
小沼理さん編集の「みんなどうやって書いてるの?10代からの文章レッスン」
この2冊です。
宮藤官九郎さんのは、娘さんの育児日記で、かんぱちゃんという、お腹のときにいた名前で登場する娘さんと過ごす目まぐるしい日常の数々。
宮藤節炸裂の育児日記で、何事も捉え方次第だなと思ったのです。
自分で楽しく感じるのも、辛く感じるのも、すべて自分次第よな〜。
みんなどうやって書いてるの?については、文章のかきかた、感じかたなどをいろいろなかたがテーマごとにかいていて、これは自分が小学生くらいのころに読みたかった一冊です。
小学生のとき、作文を書くのが好きな子でした。
かくことがない、そんな壁にぶち当たったこともなく、文章として成立していたかどうかはわからないけど、スラスラ書きたいことが止まらない、みたいな時期がありました。
けど、それをかいていた作文用紙をクラスメイトが見て
「この字、めちゃくちゃ汚い!」
と悪気がないひとことでズカーンと悲しくなって、そこからなにかをかく手がピタッと止まってしまい、やめてしまい、今に至ります。
だけど、また今かいてて、あのとき言われたことも今ここでかくまで忘れていました。
だから、この2冊の本を読みながら、少しずつ、かくたのしみと、めんどくささと、しんどさに向き合っていきたいなと改めて思ったのでした。