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毒親のベストな対処法を考えてみた

今週の始め、私の職場に大きなダンボールが届いた。
もちろん差出人は、毒母。

普通に持てない重さだし、内容を見れば「アルバム、バック」とか書かれている。
家を出るとき、全て持ってきているので、私の物が残っているはずがない。
もし残ってても処分しても良いように、弁護士を通じて「所有権放棄」をしているのだから。

もちろん、受取拒否。
警察にも連絡した。

警察からは、内容証明で警告を送るか、弁護士に依頼したほうがいい、と言われた。
警察は民事不介入で動けないから。
もちろん、それはわかっていたけど、通報の履歴を残しておきたいのもあった。
毒母の接触履歴や迷惑行為を、市役所が警察に確認することによって、住所閲覧制限の更新がなされるから。

警察は、警告文を何度も送っているのに繰り返される行為に対して、事件として取り扱ったり、罰金などの措置をとることが出来るらしい。
弁護士に連絡して、その依頼をするとなれば、着手金10万円と言われた。

ただ、弁護士はこうも付け加えた。
「警察が注意しても止まらないものが、僕たちで効果があるとは思えません」
そりゃそうですよね。
でも、目的は、毒母の行動を止めることではない。
再三の警告を無視して接触し、事件として取り扱ってもらうこと。

でもここで、私は迷った。
毒母への本当の復讐はどっちだ?
って。

警告文を送る。
毒母にしたら、
「職場に接触したらあの子は反応してくれる」
と思うのではないか。
それは、毒母を喜ばすことではないか。

さらに弁護士は、電話番号を変えるのも良い、と言った。
でも、激高して職場への嫌がらせが増えるのではないか、とも思う。

今と同じように、何をしても無視を通す。
相手にしない。
地味だけど、復讐としては一番効果があるんじゃないかなと考えている。

電話番号を変えない、職場を変えない。
これには意味があって・・・
全ての接触を断つことで、毒母が意地になって家を突き止めてこないための予防線だから。

いつも思う。
弱い者が苦しめられる。
やられるほうは、ただただ我慢するばかりだよね。

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