結果を出すことと結果にこだわること
こんにちは、たかひとです。
結果を出すことというと、まず思ったのは、受験のことです。
高校受験で第一志望に受かったときまでは、勝負強かったと思っています。
最も、コンプレックスから来る負けじ魂を発揮したわけですが。
勝負というか、仕事でそれなりの結果を求められているときには、どうしても結果にこだわりがち。
それが続くと、自分の中で勝ち負けの比重が大きくなりすぎて、勝負に強いストレスを感じてしまいます。
反対に勝負にこだわらないと、勝ち負けの比重が大きくないから、いざ勝負のときにのびのび動けたりする。
私は、話すことをはじめ、失敗したら終わり、という刷り込みが強い気がしました。
まあ実際、新卒で面接のときに、どもりまくって全滅という黒歴史がありますが。
若い頃は、リラックスする、のびのび話すという体感覚がなかなかつかめませんでしたね。
周りからのプレッシャーもありましたが、一番は自分で勝手に「スムーズに話せなかったら人生は始まらない」と思い込んでいたのが要因です。
結果にこだわらず、勝負以外のものに価値を感じている人が、結果にこだわって勝負にしか価値を感じられない人より勝負強くなったりする。
そして、結果として勝つ。
勝負強い人は、「今」に意識があって、過去と未来に意識が向いていない。
無我の状態といえるでしょう。
それと、結果が全てという人ほど一度負けると立ち上がれなくなるとのこと。
私は、この罠にはまっていましたね。
結果を出すために、結果にこだわらないで楽しむ姿勢でいる矛盾が必要。
それを、自分の中に上手に同居させることが大事だと思いました。