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気づいたら努力していたが最強
こんにちは、たかひとです。
努力が辛いと辞めてしまう人がいます。
それは努力の質が違うのか、目指すものが違うのか、とらえ方の違いなのか。
ひと言で「努力」と言っても、人によって解釈の違いはあるでしょう。
その上で、努力したら上手くいったという成功体験を持つ人は、
「努力は上手くいくためのプロセスである」
という確信を持っています。
その中にも、努力をどこか娯楽のように楽しんでできる人と、努力が義務になっている人がいる。
昔の私は間違いなく後者でした。
ところで、成功のカギは2つあると思っています。
ひとつは、その状況に自分が上手くハマればイケるという勝ち筋を見つけること。
もうひとつは、自分がそのことに無我夢中になれること。
「苦しさ」や「一所懸命」「必死」でやっている人は、「無我夢中」「リラックスした集中」でやっている人にはどうしたって勝てない。
仕事だから苦労もあるし、重圧もある。
でも、根本のところで「面白い」と思ってやっている人に、
「大変だけどやるべきだから」と思ってやっている人は長期戦になるとまず勝てません。
結局、本当に強いのは、苦しい努力を頑張って根気よく続ける人よりも、そのことが面白くてつい努力していたという人。
昔中学の同級生に、徳川15代将軍の全員の名前をスラスラ言える子がいました。
でも、勉強しようという意識は特になく、何となく興味が湧いたって言っていましたね。
自分の興味を刺激して、無我夢中になれるところで勝負する、というのは鉄則。
ただ、何かに夢中になれる方法などは特にありません。
それを意図的に生み出すことは難しいけれど、自分の人生を最大限に楽しもうと思ったら、「無我夢中」になれる意識を持ち続けたいと感じました。