公立校で、新しい授業法を導入してみた!
導入した手法は、TOC(ウキペディアに飛びます)を育成・養成の目的で特化した
TOCfEツールというものです
字の書けない幼稚園生でも、素晴らしい教育効果がある!!
海外十数か国では、実証済み!
児童生徒学生個々のバラつきをも克服している!
という魔法のような手法だと聞きました
で、あれば試さないのはもったいない!
初年度は、うまく行かないのは「わたしの、勉強不足のせい」と思いました
夢の中でも、ツールを書いていました
授業のない日でも、ずっとツールを描いていました
諸先輩方にも、質問攻めでお世話になりましたし
自主トレの時間や労力は惜しみませんでした
100%どころか120%頑張ってます!
苦しいどころか、分からないことが分かっていく過程が
メチャクチャ楽しいのです( ´艸`)
ビーカー振ってるだけで、笑いが止まらなかった20代以来の楽しみです
喧嘩を売っているのではなくて、本当に『知りたい!!』欲求が抑えられないのです
でも。。。。二年目が終わろうとする頃に違和感を感じたのです
楽しいけれども・・・・何か?違う!!!
何が、違うのかは皆目見当もつかない。。。。悲しい
精神力だけで立ち直る!! そう頑張っていたらぁ・ぁ・ぁ~
前提が、違ってただけなんです( ´艸`)
fEツールが良い結果を出すためには、まず前提が在りきだったのです
わたしは、それに気が付いていませんでした
こんなに素晴らしい手法で、結果も出している手法で、結果を出せないのは
わたしが。。。悪い!
どこが悪い?
なぜ?出来ない????
違うの
字かがけない幼稚園児や低学年の小学生は、素直なの
コチラの質問(考えを深堀するための問)に、素直に考えてYES/Noを教えてくれます
大人がお金と時間をかけて参加するような講座の受講者さんも、同様です
公立中高の教科でも、同様の生徒も居ます
この『も』をわたしは気が付かなかったのです
TOCfEツールの講座が効果を発揮する前提は、【素直に考えてYES/Noを教えてくれる】なのかな~
もしくは、【熱心に取り組む】【自主的な学習習慣を習得している】かも?
でも、現実にわたしが目の当たりにした生徒たちの中では
『熱心に取り組まない』生徒も居ますし
『言われた事を覚える・教えてくれるのが当たり前』という受け身の生徒も居るのです
前提が変わったのに、同じ手法で良い結果を出せると頑張るのは
論理が破綻しています
『熱心に取り組まない』生徒も居ますし
『言われた事を覚える・教えてくれるのが当たり前』という受け身の生徒も居るを、含み分として受け入れる(置いていく)のも一つの対策でしょう
でも、
そのような生徒も受け身ながらに【ちょっとは、考えた】になるような手法を新しく思いついたらそれは、進化だし。。。。
もう少し欲張ると
前者の生徒も後者の生徒も、同じ時間を共有している授業で
どっちもその子なりに【吹きこぼさず】【落ちこぼさず】の手法を
作れたら、それこそが先人・先輩への恩返しなんだと気づきました
そして、その新しい手法が有効か無効かを検証できる機会を
わたしはまだ、持っているのです
この環境を生かさない手はないですよね~~~
残り少ない三学期!!
やってみます
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