問題解決を考える授業プラン
問題をみつけることが、難しい生徒と
呼吸をするようにアッサリとみつける生徒がいます
わたしは、恐らく。。。。後者でしょう
だから、前者に変化を起こすことに苦労をしています
まずは、Z【最も深刻で早急に解決しなければならない課題は何ですか。
具体的に答えなさい】と投げ掛けます
問題意識がなければ、話は始まらないからです
でも。。。。始まらない時は、その話は置いといて。。。。
物事の因果関係を考えてもらいます
そうしているうちに、『何か』は感じますA
すると、『何か』を考えますA
そのうちに、【最も深刻で早急に解決しなければならない課題は何?】を各自が見つけます
これが、クラス全員が一致することは当然ですがありません
そうなったらD【その課題を解決するためには、何に変えればよいか答えなさい】と投げ掛けるのです
まぁ。。。。単純にひっくり返していいのですが、ヒネル生徒も出て来て楽しいです
そして、B【替えなければならない理由】を訊くのです
〆に【Aがあるから、Dが起きるの?????】と訊きます
普通は、答えは”NO”です
だから、考える事ができるのです
では?AとBが起きたら、次にはどんな行動をとるの?Cと・・・・
Cをとったら、Dが起きる場合もあれば起きない場合もあります
起きないのであれば、別の何が起きるの?と考えます
もし、Dが起きるのであれば【どうして?起きるの?】Eを考えます
最終的には、チェックリストを使って自己評価と生徒同士の相互評価
と教科担当者の他者評価で確認をします
ここまで、来るのに2学期まではかかります・・・・・
もっと、サクッと来れる方法を編み出したいです