抽象化ゲームを通じて学んだ事
こんばんは!
今日はメモ魔塾のMリーグが開催され、抽象化ゲームを皆さんと楽しみました!
その時に本当にいい学びがあったので、それを共有したいと思います。
1.抽象化ゲームとは
簡単に抽象化ゲームのお話をすると
「AとはBである」と言うお題があったとして
それに対して理由を述べていくゲームです。
(例)
「小籠包とは人生である」
理由は3つあって
1.蒸す時間が必要
2.核心が内側にある
3.注意しないと火傷する
と言う感じになります。
小籠包で人生を例えにはいってる。
これが抽象化ゲームになります!
2.今回学んだこと
私は今回、自由と言うお題に対して
「自由とは人生ゲームである」
1.1人だけだったら面白くない。
2.ルールがある中で、どう戦略を立てていくかに奥深さがある。
3.楽しそうに見えて、心の中ではずっと真剣
と例えさせて頂きました。
ここで指摘を受けたのは、
別に「人生ゲーム」でなくても例えられる、と言う事です。
ここの部分は「モノポリー」でもいいし「カードゲーム」でもいい。
まだ具体性に欠けていました。
AとBの抽象と具体の距離感は、離れてば離れてるほどいいと言う事です。
そして、具体的なお題に特有がないと言うのも今回の反省点です。
特有とは「それじゃないとダメ」と言うぐらいのインパクトです。
まだまだ具体性を掘り下げる事が可能でした。
後フィードバックを受けた事として
「嫌い。でも好き。」のように、逆説的な例えでもインパクトがあると言うことです。
確かに聞きてとしてインパクトがあるので、気になりますし、これを例えられたらとても強いと思います。
もう一つ、命題から先にかんがえるより、自分の伝えたい事、これだけは言いたい事を先に書き出すのが重要だとお話もされてました。
その他、全体のフィードバックとしては
・具体側の要素が未知である事
・抽象はより広く、具体はより狭く
を意識するとより良い例えになると言う部分ですね。
簡単そうに見えてとても奥が深いのが、抽象化ゲームだと今回感じました。
3.仕事で活かすならどうするか
今回の事を踏まえて、これを仕事活かすならどうしたらいいのかと考えたところ
プレゼンや提案、説得する時に使えるのかなと思いました。
誰かに
「Aと言う行動をすると、Bと言う結果になる」
と伝えるとして
その時注意するのが
・AとBの要素をしっかり抜き取れていること
・相手が未知の領域での結果になってる事(知ってる想定より、想像以上の想定になっていること)
・ユニークさがあり、会社にない特有のものになってる事
が重要だと感じました。
あと先程も言ったように、先にロジカルに考えるのでなく、自分の伝えたい事や言いたい事を先に書き出してから、ロジカルに文章を書き上げていったり、お題を考えるのが大事だと思います。
特に私は、何でも綺麗にしようとロジカルに考えて、パッションを後にする癖があるので、ここを注意しようと思います。
4.総括
今回の学びは本当に今までトップクラスの学びでした!
めちゃくちゃ楽しかったし、知らない事のオンパレード。
まるでテーマパークにいるみたいでした!
この経験を踏まえて、もっと人生を良いものに出来る様に頑張っていきたいと思います!
ありがとうございました!!
こんな事を学べるメモ魔塾なので
ぜひ一度覗いてみて下さい!
「本当の学びは、未知の体験から始まる」
ではまた!!