見出し画像

須佐ホルンフェルスとうどんのどんどんを訪ねて -'24 広島から山口・萩日帰り旅-

9月に広島へ里帰りした時に訪れた、山口・萩日帰り旅。日本海に面した見事な断層「須佐ホルンフェルス」とケンミンショーで観て気になっていた山口県民のソウルフード「うどんのどんどん」、萩の町並み観光へドライブをお届けします。


10:00 島根のローカルスーパー「キヌヤ」により道

08:00頃に広島市内を出て、2時間ほど車を走らせ、まずは「キヌヤ 益田SC」でご当地パンやお土産をチェック。

島根の有名ご当地ぱん「バラパン」にお目にかかれなったけれど、
島根の益田にある「大山製菓」のマロンパンと白あんパンを購入(各120円位)
このレトロフォントのパッケージがたまらない!マロンあんがコクがあっておいしい

11:30 須佐ホルンフェルスの奇観に驚く

キヌヤから車で40分ほど島根から山口へ移り、お土産店「つわぶきの館」の駐車場に車を停めて、須佐ホルンフェルスのある海岸へ数分歩いて降ります。

高齢の義母も元気よく降ります(義父はお土産店で待機)
中央に見える建物が「つわぶきの館」もうあんなに遠くに
約1500万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生したという「須佐ホルンフェルス」
土曜でも穴場みたいで断層背景に家族で記念撮影
のぞくと深い溝も!フェンスもないので散策はご注意を
須佐周辺では赤米の稲穂がなっていて、土産店でも発見

13:00 山口生まれのうどんチェーン「どんどん」ランチ

須佐ホルンフェルス散策でひと汗かいたら、車で40分ほどで萩の「どんどん 土原店」へ。

駐車場もほとんど埋まって、県民に愛されていることがうかがえます
レジで注文して席を迷っていたら、後ろにうどんを持った店員さんが!
ケンミンショーで取り上げていた提供スピードは想像以上
肉ごぼう天うどん(690円)とわかめむすび(2個240円)
博多うどんに近いやわらかめの麺に甘辛いつゆがおいしい、ごぼう天もシャキシャキ
たっぷりわかめがついたおむすびも良い塩気でおいしいこと…!

14:00 日本100名城の一つ「萩城跡」へ

どんどんから車で10分弱、萩城跡へ。関ヶ原の戦いで敗れ、完成して間もない広島城から萩へと追いやられた毛利輝元が築城したと伝わるお城。今は天守はなく、石垣とお堀の一部が残っています。

お土産店「城跡ながお」で見つけた、夏みかんマーマレード(320円)
レトロパッケージと珍しい缶入りジャム…買っておくんだった!

15:00 世界遺産 萩城下町を歩く

萩城跡のあとは車で5分ほどの中央公園に駐車して、萩城下町を散策。

幕末に身分を問わない日本初の軍事組織「奇兵隊」を結成した、高杉晋作先生と
高杉晋作先生の誕生地にて
萩は夏みかん栽培発祥の地
格子柄の白い部分がナマコに似ていることから名前がついたという「なまこ壁」
黒い部分は瓦で雨の跳ね返りから壁を保護する役目があるんだそう
中央公園駐車場目の前「横山商店」で
夏みかんスカッシュ(350円)と夏みかんソフトクリーム(中 200円)
暑い日に爽やかで体にしみるおいしさ

16時過ぎ、道路が混む前に広島への帰路につきました。須佐の珍しい断層絶景に山口のソウルフード、歴史探訪も楽しめる山口・萩観光、機会があればぜひ。

おまけ 島根・益田と山口・萩のお土産

赤米(200円@須佐「つわぶきの館」)…赤飯みたいに炊けてプチプチ食感◎
萩の薫(324円@萩「横山商店」)…夏みかんの砂糖漬け
あごだしの素、萩の万能つゆ、ゆずっこ・しそっこ、
島根の定番土産「どじょう掬いまんじゅう」抹茶味(@益田「マスヤ益田SC店」)
わかめむすびの素(550円@萩「どんどん土原店」)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?