【day1】はじめての奥能登国際芸術祭&珠洲グルメ by plane&taxi&bus -'23 奥能登・金沢の旅-
石川県能登にある珠洲市のアートとご当地グルメを車なしで巡る1泊2日の旅。着られる作品や青く塗られた教室など芸術祭のアート作品から、笹みたいな海藻のこなピザや能登牛の炉端焼きも堪能します。
10:40【東京】羽田から空路1時間で能登へ
羽田から1日2便の午前便(10:40 – 11:45)のANAに乗って、のと里山空港へ。
空港から出てすぐ待ってくれていた「ふるさとタクシー」(1300円 事前にネット予約)で1時間弱かけて、道の駅すずなりへ向かいます。
13:00【珠洲】あげ浜塩ソフトと”こなピッツァ”に感動
道の駅すずなりで、今回のメイン目的「奥能登国際芸術祭2023(会期:2023年9月23日-11月12日)」の鑑賞チケット(当日 3300円)と予約しておいた「すずアートバス(1コース 1500円)」の受付をしておきます。
No.27 佐藤 悠「おはなしの駅 すず」
道の駅から10分ほど歩いて、地産地消の食材を使ったピザ目当てで「イタリアン・カフェ こだま」へ。
13:50 【珠洲】すずアートバスで芸術祭の作品巡りへ
車なし旅人の強い味方”すずアートバス”の「C.歴史探訪コース(午後便)正院・蛸島・三崎方面」に参加。マイクロバスで効率良く作品鑑賞へ。地元ガイドの方が簡単な作品紹介もしてくれるのもありがたいポイント。
No.25 ひびのこづえ「コスチューム×身体×スズズカ」
No.26 中島伽耶子「あかるい家」
No.24 大岩オスカール「植木鉢」
No.23 トビアス・レーベルガー「Something Else is Possible/なにか他にできる」
No.22 田中信行「触生」
No.21 OBI「ドリフターズ」
No.20 リュウ・ジャンファ「漂移する風景」
No.19 ラグジュアリー・ロジコ「家のささやき」
No.18 山本基「記憶への回廊」
No.16 梅田哲也「遠のく」
身近な場所やモノをモチーフにしたバリエーション豊富な作品の数々で、現代アートやアーティストの知識がなくても存分に楽しめました。
バスツアーだったので効率良く、悪天候でもスムーズに回ることができて、運営している地元の方々に感謝・感謝です。
16:50 【珠洲】ろばた焼 あさ井で珠洲グルメ三昧
地元スーパーをちょろっとのぞいた後、雨だったのでタクシーで公式HPからネット予約しておいた「ろばた焼 あさ井」へ。
あと焼サバ(480円)、とり串(2本 260円)、焼きおにぎり(330円)、だし巻き卵(600円)をいただいて、どれも美味しく、1人3600円くらいでおなかいっぱい。
腹ごなしに20分ほど歩いて、気さくなオーナーになごむ「磯の宿 せと」で翌日に備えて早めにおやすみなさい。
※夜道はなかなか暗いので、タクシー移動がおすすめです。