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昔のWebサイトがみたい
企業としてWebページを持っているのが当たり前になっている現代では、たまに「Webページをリニューアルしました!」という案内を目にするときがあります。
でも、「あれ?前ってどんなサイトだったけ?」と気になることがあったりします。
そのほかにも、ブログを運営している人が「間違って自分のブログを消してしまった!どうやって復元しよう!?」と困ってしまったり、時代の流れを読むために特定サイトのWebデザインの変化の推移を見たり・・・。
今日はそんなときに活躍するツールをご紹介します。
Webページのアーカイブツール
ちょっと気になった昔のサイトが見れるツール(Webサイト)の名前は、Wayback Machine/ウェイバックマシン。
日々インターネット上のWebサイトを定期的にアーカイブ(保存)してくれているツールです。
▼使い方▼
使い方はカンタン。
このWebサイトにアクセスして、気になるWebページのURLを入力して「Enter」を押すだけ。
するとカレンダーが表示されるので、そこから見たいタイミングの年・月・日付・時間をクリックすれば、そのタイミングでのWebサイトの様子が見られます。
このツールでは定期的にいろいろなWebサイトをまわって保存しているだけなので、「この日のWebサイトがみたい!」というピンポイントの要望には応えられませんが、これで、消えたブログ記事のリカバリーや特定サイトのWebデザインの変化の推移を見れるようになります。
わたしは以前、「みつわポンプは、自社開発時代のこんなに古いWebサイトから、いまではこんなにいまっぽいWebサイトに進化しました!」というかんじで、このツールでアーカイブのスクリーンショットを使ったことがあります。
オンラインツールは知っているだけでオトク
最近話題のChatGPT、今回紹介したウェイバックマシン、以前紹介したデザインツールのCanvaなどなど・・・
いまではオンラインで使えるツールが無限にあります。
もちろん、これらを使いこなせればとても強い味方となりますが、じつは知っているだけでも良い効果があります。
もしデザインが苦手なわたしが「フットサルをしたいからチーム募集のチラシを作らなきゃ」となったときでも、Canvaを知っていれば、「Canvaを使えばオシャレなチラシをつくれるから大丈夫だ」と安心できます。
ウェイバックマシンを知っていれば、「競合のWebサイトデザインの推移から、オンライン戦略をどう考えているか読み解けるな」という方法が思いつきます。
ChatGPTが使えれば、モチベーションがわかないけどとりあえず返信しなければいけないメール文のたたき台をつくってもらったり、自分の知らない言葉の概要を教えてもらうなど、いろいろなことができるようになります。
つまり、オンラインツールを知っていれば知っているほど、ストレスが減って自分ができることが増えていくということ。
自己肯定感や自己効力感が高まることにもつながります。
不定期ですが、ポンプ屋でありながらデジタルミーハーなわたしが、工業系情報以外にも今回のようにいろいろなIT情報も紹介していきますので、ぜひフォローお願いします!
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#Wayback Machine