広報歴0年奮闘記~研修参加編~
こんにちは!広報のメイです!
「広報って何をするの?」
友人にはもちろん、社内でもよく聞かれる質問です。
広報業務は多岐にわたりますが、Webや販促物に掲載するためのコンテンツ作成は業務の中でも大きなウエイトを占める大切な仕事。
今回は先日参加した「コンテンツ作成のための実演研修」について、0年目の私なりの視点でご紹介しようと思います。
以前も触れたことがありますが、当社では三ッ輪産業のLPガスをご利用のお客さま向けに年に4回「みつばちだより」という情報誌を発行しています。
ガス器具周りのお掃除方法や簡単レシピなど様々なコンテンツを発信していますが、今回はキッチン回りの最新機器について記事にするため、当社の社員3名でノーリツ様の実演研修会に参加させていただきました。
ビルトインコンロの特徴や最新機器の性能について座学で教えていただいたあと、実際に機器を使って調理体験をすることで、皆様により伝わりやすい記事を作成することを目的としています。
プレゼンルームの様子
座学研修の様子
今回メインでご紹介いただいたのは、一般的に「魚焼きグリル」と呼ばれる部分の活用方法。
実家を出てから一回も使ったことのない私は「グリルを使わない人が増加」という内容の研修資料1ページ目からずっと頷いていました。
ちなみに使われにくい理由第1位は「焼き網のお掃除が面倒」第2位は「グリル内のお掃除が面倒」とのこと。「自炊が億劫」が第1位に来る私は果たして研修を無事終えられるのでしょうか…。
ノーリツ様では「プレートパン」という浅型のプレートと「キャセロール」という蓋つき容器を取り扱っていらっしゃいますが、これがまさにグリルを有効活用する万能アイテム。
今回メインで使ったプログレシリーズでは、マルチグリルの自動調理機能によって、焼く・煮る・蒸すの基本機能に加え、あたため・ノンフライ調理・パンを焼く、果ては燻製までできてしまうそうなのです。
事前の打ち合わせで、ハンバーグ・肉じゃが・白米・お味噌汁などのメニュー例を提案してくださったノーリツのご担当者様に対し、「パエリアを作ることできますか!?」「アップルパイもできると聞きました!」と伝えたところ「それも作りましょう!」「ロールケーキも作れますよ!」と快諾どころかさらに追加で提案してくださり、すごい量のメニューに(笑)
事前準備いただいた食材!
ご担当者様が食材のご用意、カットなど事前準備をしてくださっていたため、私たちは食材を鍋やフライパンに投入したり、ハンバーグを形成したりと「調理体験」を存分に楽しむことができました。
そしてグリルにセットしてボタンを押せば、あとは完成を待つだけ!本当にあっという間でした。
はじめは「これでいいの…?」という気持ちでしたが、後半になって慣れていくにつれ「ボタンを押しちゃえば完成みたいなものですね!」と料理素人たちが完全にマルチグリルを信頼しきっていました。
個人的にとても良いなと思ったのは、同時調理が可能であること。
上部バーナーでご飯を炊いたりスープやおかずを作っている間、グリルでは別の調理ができるので、ボタンさえ押してしまえば時間がとても有効に使えるんです。
上部バーナー2口とグリルで同時調理している様子
そして完成した料理の数々がこちら。
お米は粒がしっかり、スープの玉ねぎは甘く柔らかく、ハンバーグの焼き加減も完璧!
肉じゃがやパエリアのようにいろいろな具材が入っているメニューも、それぞれの食材がすべて程よい食感に仕上がっていて驚きました!
オーブン必須だと思っていたアップルパイも、グリルでこんなに綺麗な焼き色になるんです。
目を離していてもこんなにおいしいものができるなんて、本当に感動でした。
さらにキャセロールはそのまま食卓に置くこともできるので、洗い物を減らせるのも高得点◎
自炊経験の浅いメンバーでしたが、終わる頃には「これなら料理したくなるかも…」と口を揃えているほどでした。
今回はこの研修を通して、みつばちだよりに掲載するグリルパンの魅力についての記事を作成しました。
実際に現場に触れ、体験することでより熱量と納得感をもった「自分の言葉」で感動を伝えられるのだと知り、今後のコンテンツ制作にも活かしていきたいと思いました。
記事を読んでくださったお客さまにも、私たちの体験を通じた喜びや驚きが伝わっていると嬉しいです。
今後も広報として、お客さまだけでなく記事を読んでいただく皆さまにより良い情報をお届けできるよう、意識してインプットとアウトプットの機会を設けていきたいと思いました。ではまた!
●前回の記事