必見！売れる新商品の作り方

こんばんは。さいごうです。
昨日くらいにお店のLINE@の登録者が、
ついに2300人を超えました★
毎日1人以上は増えてきているようで、
調べてみたらこの1ヶ月で約50人も
増えていたようです。

今度この方法もこのブログや
YouTubeでお伝えしていきたいと思いますので、
お楽しみに〜♪

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さて。今日は売れる新商品の作り方。
ということで書いてみたいと思います。
飲食店の方は新商品作ってお客さんを
呼ぶ方が多いと思いますので、
とても参考になるかと思います。

自分は実はそういう集客はあまりやらないのですが、
毎日来る新規のお客様からは、
”変わった珍しい商品がたくさんあるお店”という
感想を多く持たれているようです。

最近だと、
・ショコラのおだんご +それのいちごのせ

・クリームチーズのブリュレ +それのいちごのせ

この辺は他には無いので珍しいですよね。
もちろん両方だんごです。

こういった商品をどうやって開発しているのか？
ということで先に結論を言ってしまいます。
それは「パクってる」だけですw

商売で”パクる”と聞くとどういうイメージでしょうか？
ダメでしょ？とか、訴えられたらどうすんだ？とか
そんなつまらない考えをされるでしょうか？

そういう方はまず考えてみてください。
ここ数十年で全く新しい新技術や新商品て、
一体どれくらい出てきたでしょうか？
コ●ナも新型ですが、これは自然界の話で、
人間が考えて開発したもので、
全く今までなかった商品なんてほとんどないですよね。

スマホが出てきた時だって、
パソコン+電話+デジカメ　ですし、
食べ物のブームだって最近だと、
タピオカもマリトッツォだって、
元からあったものとか、パンにクリームを
挟んだ料理なんて昔から山ほどありましたよね。

そんなものなんです。
だから、自分も先程ご紹介した商品は、
他店でやっている商品をパクっただけ。
いちごのだんごに、バレンタインだからショコラ、
ホワイトデーなら白だからクリームチーズ。
これだけの発想ですw

ですが、その発想をするのが難しいんでしょ？
とか、さいごうさんじゃなきゃ思いつかないでしょ？
みたいなことをたまに言われてしまうので、
今日は”パクる”コツをご紹介したいと思います。

うちとしてもただ単純にパクれば、
先程も書いたように
・訴えられなくても怒られる心配
・二番煎じで最初に作ったところに勝てない
なんていうことが起こる可能性もあります。

そこで自分が毎回パクる時に心掛けているのは、
パクる対象を分析した際にどこか1つ以上ズラす。
ということを考えて作っています。

どういうことかというと、
一番簡単な方法は地域をズラすことです。

先程のいちごのだんごで言えば、
先月もケンミンショーでどこかの県の
和菓子屋が出していて紹介されていたようですが、
今の時期は結構全国のだんご屋、和菓子屋が販売します。
ですが、うちのお店の周りにはないのです。
だから「こんなの初めてみた！」「美味しいの!?」なんて
言われてしまうことも多かったりしますが、
心の中では「あんたが知らんだけだろ！」って感じですw

また、もう一つよく使う”ズラす”テクニックは、
宣伝する媒体を変えてやることです。

例年夏になるとだんごの需要が下がってしまうこともあり、
ふわふわかき氷をメインにして宣伝するのですが、
うちのお店がオープンした4年前でも、
市内でふわふわかき氷を販売しているお店はありました。

そこで自分が考えた販売方法が、
専用HPを作ることでした。
ライバル店を調べたところ、
主な宣伝方法は店前ののぼりか、
LINE登録している人への告知くらいで、
HPでは本体のサイトの”新着情報”のところで
「今年も販売開始！」ということくらいしか
書かれていなかったのです。

なので、だんご屋本体のサイトとは別に、
専用のHPを5月くらいに制作したところ、
7月後半くらいには2ページ目くらいまで上がってきて、
わざわざ調べて来てくれる方が増えて来ました。
そして、お盆の時期に急に来店数が爆発したので、
案の定、検索結果の1位まで上がってきていました。

今では時期になると、MEO(Googleの地図検索結果)でも
1位に上がってくるようになっているかと思いますが、
例年県外からも調べてご来店いただく方もいて、
増えすぎて対応がしきれないほど押し寄せてこられます。
そのため、年々値上げをして、さらに、
『こんなお客様のご来店はご遠慮ください！』と
当店の客層に合わない方のご来店お断りの文章まで載せています。

いかがでしょうか？
「新商品を作る」と謳いながら、
実際にはさらに味を良くしようとか、
商品自体を変えることは一切していません。

なぜかというと自分は、
新商品作って集客するのはギャンブル
だと考えているからです。
売れるかどうかもわからない商品に対して、
材料を仕入れて時間をかけて美味しさを追求する。
これって一見とても大事なことではありますが、
とてもリスクや経費がかかっていることですよね。

今回ご紹介した2つの方法、

地域をズラす
宣伝媒体をズラす

これははっきり言って開発費0円です。
実際に他店で売れている、話題になっている、
そんな実績のあるものを見つけて、
ちょっとだけ売り方をズラしただけ。
HPだって無料で作れるサービスを使いました。
最初の仕込みにはもちろん、
多少の時間はかかるかもしれませんが、
何年も飲食店をやっていれば肌感覚で
なんとなくてもレシピはわかるはずです。

ということで、
自分が今までやってきた新商品の売り方を
お伝えさせていただきました。

リスクはほとんどない方法ですし、
あるとすれば仕込んでしまって
売れなかったときはロスに
なってしまうことですが、
それにしても、注文が入ってから仕込みができたり、
冷凍して解凍するようにできる商品を考えることで、
うちのお店ではほぼほぼ損のないようにしています。

ぜひ簡単なので試してみてください♪

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