ランニング部の初ラン
会社で「最近ランニングやってるんですよー」と言い続けてたら走りたい仲間が集まってきて、ランニング部ができました。
といっても自分含め3人。「部」と言っているのも自称です。ただの同好の集いともいえます。
今年の新入社員と先輩と自分(アラフォーです)の3人。
部の初ランニングは皇居にしました。街中でのランは初めてだったのでとても新鮮でした。噂にたがわずランナーが多い!
街並みは綺麗で道も走りやすい。でもみんな土地勘が無いので今どの辺を走っているのかが分からない。
「ゴールまであと少し!全力ラストスパートだ!」…「あれ、ここまだゴールじゃないや」を3回やりました。はしゃぎすぎです。
すごく鍛えにはなったけど、ヘロヘロです。
しかし、そのダッシュがみんな速い!特に新入社員!
こちらも全力でなのにぐんぐん抜かれていく感じはすごく久しぶりな感覚で、これが限界を比べ合った時の差か!と、驚きました。
本気でやれば大抵のことはなんとかなる、というのが社会人になってから学んだことですが、なんともならないフィジカルの差。
「これが…若さかっ…!」
自然とおれの中のシャアが言ってました。操縦してるのが赤い機体じゃなくてアラフォーの一般男性なのが申し訳ない。
ともあれ、比べるのは常に昨日の自分。BEAT YESTERDAY!速さはひとつじゃない!です。
人と走るのって楽しいなと思いました。これまでみんなでスポーツするという機会があまり無く育ったので、みんなでスポーツする時の一体感はなかなか新鮮で心地よいなと思いました。
銭湯をランニングベースにしたので、ランニングのシメはみんなでゆっくりお風呂に浸かって回復!風呂上りのポカリのおいしいこと。
また次も都内のどこかの場所を選んで、部のラン計画を立てようと思います。