脂質活用能力とチートデイ
ケトン体の血中濃度は食事を変えると比較的すぐに高くなる、だけど、スポーツパフォーマンスはすぐに高くならず、少なくとも半年程度はパフォーマンスが下がってしまう。
この事から考えられるのは、ケトン体の血中濃度とパフォーマンスはイコールではないということ。ファットアダプトという観点ではケトン体濃度よりもどの程度体がケトン体を利用できるかという脂質活用能力の方が大事なのではないかという仮説が出てきます。
ウェブでは糖質制限原理主義みたいな主張も多く、糖質を少しでも摂ると努力が水の泡