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甘野充のオススメnote

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#スキしてみて

【詩】月に問う

あなたの声を 忘れないように 月に問いかける 私はいま、どこにいるのか #詩 #自由詩 #詩歌 #創作 #短編 #月 #スキしてみて #眠れない夜に

どうでもいいや【弾き語り】

どうでもいいと思ってんの そうどうでもいいと思ってんのよ どうでもいいと思ってんの そうどうでもいいと思ってんの 知らないことも 分かりたくもなるでしょう そうじゃないのかな どうでもいいや どうでもいいと思ってんの そうどうでもいいと思ってんのよ どうでもいいと思ってんの そうどうでもいいと思ってんの 知らないことも 分かればきっと変われるよ 今のままでも… どうでもいいや どうでもいいと思ってんの そうどうでもいいと思ってんのよ どうでもいいと思ってんの そうどうでもいいや そんなの どうでもいいやどうでもいいや 知らないよ私には どうでもいい知らないから どうでもいい知らない知らないわ どうでもいいやどうでもいいや 知らないよ私には どうでもいい知らないから どうでもいい知らないわ

【詩/詞】心模様の空模様

今日も雨降り 出かける前 なんでだろう 僕の日常みたいな 空模様 停留所 バスを待つ 思ったよりも 遅れているみたい 明日は今日よりも 少しだけ晴れるみたい 天気予報も時々は 外れてしまうから とりあえず傘は持っていこう やっぱり雨降り 窓を開けたら なんでだろう 心の中を映してる 空模様 急ぎ足 時間もない 靴の中は 忘れてしまおう 明日も今日と同じ 少しだけ降るみたい 天気予報も時々は 外れてしまうけど やっぱり傘は持っていこう 今日も雨降り 空の色 なんでだ

猫にジュエリー【弾き語り】

15時に起きて0時に眠る 猫に負けない睡眠時間のため 今日無理かな…って思ったけど 投稿頑張りました笑🥺 クリスマスは、ジュエリーがほしいよね!! とか言ってみる(*'▽')♪ ※物欲ありませんおねだりできる人いません😭 -------------- 猫にジュエリー 猫にジュエリー 猫にジュエリーを… お気に入りばっか集めたキラキラ宝箱 私の心もトキメキ踊るわ 青春時代に唯一誕生日を祝ってくれた 深紅のスキンジュエリー 水族館遠征お土産 本物のパール サージカルステンレスのダイヤモンド 勝負時身に着けるフラワーノンホールピアス 今は二代目 私のお守り 猫にジュエリー 猫にジュエリー 猫にジュエリーを 猫にジュエリー 猫にジュエリー 猫にジュエリーを このトップスじゃいらないよな オフィスじゃダメかな 悩んでは悩んで結局引き算 就職したこと報告したその足で銀座で 買ってもらったモルガナイトの一粒ネックレス ハンドメイドの唯一無二のモチーフだって 私による私のためのご褒美 お金のかかる女だって陰口叩かれたって これが私の生き方 パートナーと贈りあったファッションリング 未だにしまい込んでいるけど それを知ったら怒られるかな 新しいバースデーストーンで オーダーメイドもうすぐ届くよ 猫にジュエリー 猫にジュエリー 猫にジュエリーを… 猫にジュエリー 猫にジュエリー 猫にジュエリーを ★用語解説------------ ・スキンジュエリー:肌なじみの良い華奢なアクセサリー ・サージカルステンレス:医療用のハサミやメスなどで使用される金属。アレルギーが起こりにくく錆や傷がつきにくくリーズナブル ・ノンホールピアス:ピアスの穴がなくても身に着けられる。イヤリングと比べて軽く耳が痛くなりにくい。 ・モルガナイト:薄ピンク色の宝石。石言葉は「清純、愛情、優美さ、女性らしさ」。2021年12月に4月の誕生石に追加された。 ・ファッションリング:日常生活で気軽に身に着けられるカジュアルな指輪

僕の街【弾き語り】

幸せはいつもの街に 輝いているんだよって 僕の街にも潜んでいるのかな ある日逃げ出してたどり着いた街に 僕の居場所はどこにもなくて つらいことばかり 苦しいことばかり それでも明日は必ず来るの そんな今時 幸せは逃げない 僕の街にも隠れてる それだけで それだけで

退屈な天気

退屈な天気は私を空っぽにして 何も見えない、何も聞こえない ただ静かに空を見上げれば これまで見逃していた自分に出会う 動かない雲、その無音の中で 退屈な時間だけが流れていく あぁ、なんて退屈なんだ そう言って、にやけてしまう 退屈なはずのこの時間が 少しずつ、少しずつ私を取り戻す 空っぽだった私に 退屈な天気が笑っている なーーんにもなくて なーーんにもなれなくて でも、それでいい 動くことのない空に ただいまと言った あとがき 窮屈な世界から解放され、退屈な時間を

彼の隠れ家

箱の中には何も入っていないはずだ ただの四角い箱、少し錆びた金具 でも彼はその箱を大切にしていた 毎晩、夜の静けさの中で 箱に触れると、何かを感じるような気がした 最初は小さな音がした 箱の中から、何かが動くような音 彼は耳をすませたが、何も見えない それでも、毎晩その音を聞くことが楽しみだった 箱が何かを語りかけてくるような気がした 次の日、彼は箱を開けてみた 何も入っていない、ただの空間 でもその瞬間、箱の中に浮かぶ 小さな光が見えたような気がした まるで、箱の中に時

ミッドナイト

君はいつもの場所で 僕にサインを送るんだ 二人だけの サインを 夜になれば 君と甘い時間 僕は 欲望をむき出しにして    愛するよ 夜が 待ち遠しい 二人だけの 熱い夜が 熱く 熱く 君を愛するよ

バレンタインデーキス

「よう!元気か?」 窓を開けた瞬間、隣の家のベランダから聞き慣れた声が飛んできた。 侑真だ。隣に住む幼なじみで、昔からずっと一緒にいる。

¥100

【詩】ひとりぼっち

僕はひとりぼっち 僕がもし いなくなったとして 僕の名を知っている人は どう思うだろうか 僕はひとりぼっち 僕が今 いなくなったら 僕の名を呼んでくれる人は どれだけいるか これが僕だと思うけど 自分のせいだと誰かはいうけど そうなのかい 僕はひとりぼっち それでも僕は ひとりぼっちさ それでも変わるつもりもないさ これが「僕」だから 僕はひとりぼっち 僕がもし いなくなったとして 僕の夢を見てはくれるかい? ひとりぼっちの夜に おもうこと #詩 #自由詩 #

一つの雲

空に浮かぶたくさんの雲の中で ひとつ、静かに進む雲がある 風に急かされることなく ただ、自分のリズムで漂っていく 他の雲が早く過ぎても その雲は焦ることなく 静かに形を変えながら 空にその存在を刻んでいる 誰もそのゆっくりとした歩みを 気に留めることはないかもしれない でもその雲は知っている 進む速度が違っても 空のどこかにたどり着けることを 時間は流れていくけれど その雲はそのままでいい ゆっくりでも、確実に 自分の道を空に描いていくんだ あとがき ぼーっとする時間

誰も知らない

Jack O'Lantern Wand

心の温度差

寝てる間に息も、人生も、世界も そして心も停止しますように そう願わずにはいられない 息を止めてみる この世のつながりからの解放を祈って。 体の重みを全身に感じる 私は、世界で一番遅い速度で 目を閉じる そうすれば、おのずと人生も 止まっていくだろう とても辛い時間を乗り越えた先には 何が待っているのかなんてわからないけど ゆっくり幕を閉じるだろう そのまま、世界も止まってしまえばいいのに そうすれば、私が存在する意味も 何もかもが無になって 刹那的永遠を手にすることが