自己紹介(2/3) ~療育保育士になるまでの歩み~
~年に数度の巡回指導より、園に一人の療育保育士~
どうも👍
『一緒に保育をしてくれる巡回指導の先生』がモットーの、フリーランス療育保育士シロクマ先生です🐻❄️
全3部に分けて、自己紹介をしていこうと思います😖
今回は・・・第2部✨
現在、保育園で療育保育士という専門職として働くためにフリーランス療育保育士として活動をしながら、保育現場と療育現場の両施設で働いています💪
なぜ、保育現場と療育現場の2つの施設で働いているのか。
それは、、、
『現場』を最優先しているからです👍
このように考えるようになった理由は、3つのショックとそれを乗り越えた経験からきています🙂
知ってるつもり → 知っている
知っている → わかる
わかる → 対応できる
1.知ってるつもり → 知っている
最初のショックは、保育園で仕事をしている時でした。
保育士資格を取得するまでに発達支援や障害児支援については、学生時代に勉強してきた人は多いですよね😊
でも実際に、どういったお子様でどのような特性などがあるのかについては、やっぱり実際に対応しないとわからないことばかりだと思います💦
私も実際、初めてクラスにそのようなお子様が在籍されるまでは、
「勉強してきてるし、何とかなる😶」
と思っていました。
そう、知ってるつもりでいたんです。。。
でも実際に関わってみて、何もできなさを痛感…😟
知ってるつもりだったことに気づいてからは、支援が必要なお子様をたくさん保育をしてきたことで、
特性のあるお子様について少しは、知っている段階になりました🌟
これが『知ってるつもり → 知っている』の経験です✨
2.知っている → わかる
さて、現場で実際に現実を知ったことで意欲的に様々な課題を抱えるお子様を支援しました。
その中でも、時折訪れるショックの時。
それは、、、
巡回指導の先生方との面談の時です📝
当日、対象のお子様を見てもらい、その見立てをお伝えしてもらう時間。
現場で働く保育士さんなら共感してくれる方も多い、あのなんともいえぬ時間です😐
今日に限って、普段の様子とは異なる姿。。。
ありますよね、あるあるですよね😓
なんてこと、結構あるのではないでしょうか😣
この経験が正直、なんともいたたまれず、悔しくて、、、
「そうか、それなら自分が巡回指導の先生と同じ側に立てるくらいの知識があればいいんだ❗」
と考えて、心理の大学に進学することにしました🧑🎓
この時、編入で大学に入学することになりますが、これが例の大学猛プッシュへの感謝につながります😆
詳しくは👇
そして無事、心理の大学を卒業することができました🎓
その後、数多く現場にて様々な発達支援の経験を重ねていき、臨床発達心理士の資格を取得💗
巡回指導の先生の伝えたいことや言っていることもわかるようになりました🌟
これが『知っている → わかる』の経験です✨
3.わかる → 対応できる
心理士の資格も取得し、様々なお子様を支援してきた中で、
わかったからこそ見えてきたこと。
それは、、、
『これが、この子にとってよりよい対応方法なのか❓』
ということ。
保育の現場だけでは、より専門的な対応方法や具体的なアプローチの手段を知るには限界がある🤔
座学で学んできたことが、実際に現場で活用できることなんて、ほんとにごく一部しかない🤔
そう思った時、
「だったら、療育指導員をすればいいじゃないか❗」
と、療育現場でも働くようになりました。
これにより保育施設での様々なお子様にも、特性などに合わせた対応ができるようになってきました🌟
これが「わかる → 対応できる」の段階です✨
今はさらに、それぞれの現場で使えるスキルをブラッシュアップし、保育の現場に落とし込む、いわば
『保育と療育の融合🤝』
の領域まで持っていければいいな。
と、日々精進しています😁
つまり「対応できる → 応用できる」の段階中です✨
こうして療育保育士となった私は、さらにフリーランスの道を目指します😖
次回は第3部、ブレイクタイムで『私の好きなもの』を書いていこうと思います🙇
最後まで読んでくださり、ありがとうございました💗