#大和言葉
古事記の冒頭のおはなし(大和言葉で読み解く古事記)
それでは、前回お伝えさせたいただいた47音の一音一音に意味がある大和言葉を用いながら、古事記を解説していきたいと思います。
前回の記事は、以下をご覧下さい。
まず、古事記の一番最初である冒頭部分の読み下し文です。
天地初めて發けし時、高天原に成れる神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は、みな獨神と成りまして、身を隱したまひき。
次に國稚く浮きし脂の如くして、
それでは、前回お伝えさせたいただいた47音の一音一音に意味がある大和言葉を用いながら、古事記を解説していきたいと思います。
前回の記事は、以下をご覧下さい。
まず、古事記の一番最初である冒頭部分の読み下し文です。
天地初めて發けし時、高天原に成れる神の名は、天之御中主神。次に高御産巣日神。次に神産巣日神。この三柱の神は、みな獨神と成りまして、身を隱したまひき。
次に國稚く浮きし脂の如くして、