本日スタート*シリーズ≪薬膳・漢方≫
実は6年前に「薬膳・漢方検定」という資格に合格した。
第一子妊娠中、仕事はほとんどしておらず、とにかく時間を持て余し、
「何か実になる時間にしよう」と思い立ったのがきっかけ。
これから育児をしていく上でも、ためになる知識かな~なんて。
大きなお腹を抱えて、よく母校である大学の図書館に行って勉強した。
それなりにね、高得点で合格したのです。
な、なのに、全く生活に活かせていない…
そして合格してから6年の月日が経ち、ほとんど内容が抜け落ちてる…
というわけで、ここでアウトプットすることによって
今一度、一緒にお勉強させてください。
久しぶりに薬膳・漢方のテキストを開いたら、
わたしがライフワークにしているヨガと相関しているような点も多く、
見方を変えて、もう一度勉強してみたい、と意欲がむくむく。
題して、シリーズ≪薬膳・漢方≫
いつまで続くやらですが、気ままに行く予定です。どうぞ応援を…
身近な薬膳・漢方
まず、当時わたしがこの検定を勉強してみての、単純な感想。
「おもしろい」
いや、感想、それかい。と引かないで。
「薬膳・漢方」とパッと耳にすると、ほら、なんかすり鉢で怪しげな粉ひいたり、高麗人参の入った謎の液体とか思い浮かぶでしょ?
それも間違いではないのだけど。
体調・体質・季節に合わせた身近な食材を摂ることも、薬膳。
例えば、「の、飲みすぎた…」という経験ありませんか?
胸を張って言いますが、わたしは、あります。
そんな時は、これからの季節美味しい【梨】。
酒毒を取り除くのでお酒を飲みすぎたときにおすすめ。
また、水分を多く含んだ梨は肺に潤いを与え、熱を冷ますので、発熱後ののどの渇き、空咳、痰の切れが悪いときや喉の炎症に良いでしょう。
また、長時間のデスクワーク、スマホの見過ぎで疲れやすい、目。
【にんじん】は血を補い、肝の働きをよくするので、目の乾きやかすみ、視力の低下など、目のトラブル改善におすすめの食材です。
今晩の一品に、にんじんしりしりなんていかがでしょ?
こんな感じで、頭の片隅に少し知識があるだけで、普段の食事を考える場面で、役立つことも。
食材を知り、健康のために考えて、食べる。
健康を害してから病院にかかるより経済的だし、
薬ではなく摂った食材で体の不調を治せるなんて、おもしろい。
そんな風に思いませんか?
もっとトピックにまとめて書きたかったのだけど、
初回から飛ばしすぎるとあれなのであれします。
また一緒にお勉強してください。
(写真は薬膳漢方検定公式テキストより)
次回はこのあたり↑のお話をしたいと思ってます。
予告しておくとやる気に繋がるかなぁ、なんてね。
きなが~にシリーズ2をお待ちください。
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