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ギックリ腰を温熱療法で改善させる
前回の記事はnote開始以来、多くの「いいね」をいただき、ありがとうございました。
今後も多くの皆様に見ていただける記事を投稿いたしますので、よろしくお願いいたします。
今回は前回に引き続き、温熱療法を受けた方の体験談を紹介し、後半は体験談に基づいた解説を行います。
コリや痛みがスッキリ取れる温熱療法
8年前、私は自宅で夫の介護をしていました。夫は前立腺ガンで下半身が腫れ上がり、激痛に苦しんでいました。
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そのとき、知人から夫のためにと勧められたのが、三井式温熱治療器でした。温熱療法といっても療法院に通う必要はなく、コテ状の温熱器を身体にあてるだけで良いということでした。私はすぐに購入しました。
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温熱器は片手で持てる大きさなので、扱いやすいです。
夫の太ももや腰などを温めると、夫は気持ちが良いと喜び、下半身の腫れが引いて歩けるようになりました。
その後、亡くなるまで毎日温熱療法を行いました。おかげで、痛みに苦しむことなく安らかに旅立つことができました。
セルフケアを始めて
それ以降、私は温熱器を愛用するようになりました。
60歳から機織りを始め、数年でお客さまから好評を得るまでの布を織れるようになりました。
図案を考え、生糸を草木で染め、機織りをする工程を一人で行います。
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充実した時間ですが、加齢とともに肩こりや腰痛に悩まされるようになりました。
その時、私は温熱療法のことを思い出しました。
それから、テレビを見ながら温熱器を使用しています。
そのおかげで、身体中のこりや痛みがスッキリと解消しました。
さらに、温熱療法の素晴らしさを再認識したのが、昨年の夏のことです。
腰をかがめて床にある荷物を持ち上げた時、激痛に襲われました。
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ギックリ腰です。歩くこともできないので整骨院にも行けませんでした。
そこで私は温熱器を腰に重点的に使ったのです。
すると、2~3日後には歩けるようになり、1ヵ月後には少し残っていた腰痛も消えました。
温熱療法は痛みやこりを解消するだけでなく、気持ちが良いので長年続けられました。
80歳を過ぎた現在でも、毎日仕事をしています。
頭も体も元気なのは、温熱療法のたまものです。
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娘たちも私を見て育ち、それぞれ自分のケアを温熱で行っています。
更年期の不調も長くは続かず、皆元気です。家族全員で温熱療法を続けたいと思っています。
瘍みを感じにくくさせる働きがある
体を温めると、血液内にヒートショックプロテイン(HSP)が増えます。この物質には、痛みを和らげる効果があります。HSPは脳に作用し、神経伝達物質ドーパミンを活性化し、痛みを感じにくくさせます。
また、腰にピンポイントで温熱療法をしたのも良かったでしょう。HSPには、こりの原因となる乳酸を発生しにくくする働きもありますので、首や肩のこりも改善したのです。
最後に
最後までお読み下さりありがとうございました。
次回の更新は3月21日(木)になります。
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