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2020年8月の記事一覧
私が大村愛知県知事のリコールに反対する理由
ご挨拶初めまして。「みつ」と申します。
8月25日より、大村愛知県知事のリコールについての署名活動が始まっていますね。以前から動きを知っていた方、ネットニュースなどで知った方、知り合いから声をかけられて知った方、いろいろだと思います。
私はこのリコール運動には「反対」の立場をとっています。
その理由と経緯をご紹介したいと思います。
私がリコール運動を知った経緯
私は、これまでの3回の愛知県知
あいトリ 「虚偽申請」「補助金詐欺」は本当か?
あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」において、問題とされる作品に対して公金が使われたことが批判されています。
「知事が作品を審査して、展示や公金支出を許可した」とか、「知事が作品を芸術だと認めて展示や公金支出を許可した」と、まことしやかに言われています。
また、あいトリで「虚偽申請」や「公金詐取」があったという人もいます。
そう言われる原因の一つは、市長の「隠して出
あいトリ 「昭和天皇の写真を燃やす」映像作品とは
あいちトリエンナーレ2019の企画の一つである「表現の不自由展・その後」の展示作品の中で、天皇の写真を燃やしていると一部から問題視された映像作品がありました。
大浦信行氏の映像作品「遠近を抱えて PartⅡ」です。
作家自身、「天皇制を批判するために天皇の写真を燃やしたという、そういう政治的な文脈で受け取られたのかもしれませんが、それは全く違います」と言っており、作家が意図しない方向で騒
あいちトリエンナーレ 問題?作品②「英霊を侮辱」はデマ!
あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」に出展された作品の一つが、『「間抜けな日本人の墓」というタイトルで「英霊・特攻隊・日本兵士を侮辱している」』として問題視されています。
その作品は実際はどんなものだったのでしょうか。
「間抜けな日本人の墓」というタイトルの作品はないこちらの作品の正式名称は、「時代の肖像-絶滅危惧種 idiot JAPANICA 円墳」と言います。
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あいちトリエンナーレ 知事見解②8月5日 展示中止後の会見
会見の内容
大村知事は、2019年8月5日定例会見において、「表現の不自由展」につき河村市長から寄せられた抗議文についての見解を述べています。
知事発言のポイント
・公権力(税金)で(展示を)やるからこそ表現の自由は保障されなければならない
・税金でやるからこそ、むしろ憲法21条はきっちりと守らなくてはいけない
・この(作品の)内容はよくてこの内容はいけないということを公権力がやるということは許
あいちトリエンナーレ 有識者見解①公金支出(憲法学者の意見)
憲法学者の横大道 聡先生のトリエンナーレにおける公金支出についての考えが、記事としてまとめられています。
あいちトリエンナーレ 有識者見解③憲法学者92名
憲法学者92名が、あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」の展示中止を受け、抗議声明を出しています。
憲法学者が揃って声明を出すなど、普通ではない事態ですね。何が起こっているのでしょう。
声明の内容...8月2日に現地を視察した河村名古屋市長は「日本国民の心を踏みにじるもの」などと発言して企画展の中止を求めました。8月2日、菅官房長官もあいちトリエンナーレが文化庁の助成事業であることに言及したう
あいちトリエンナーレ 展示中止抗議まとめ
あいちトリエンナーレ「表現の不自由展」において、作品内容を理由とする過激な抗議活動(ガソリンテロ予告など)が相次ぎ、安全性の理由により、「表現の不自由展」が開始わずか3日で展示中止になりました。
この展示が中止されたことにつき、各団体などから、抗議の声明が相次いでいます。
例えば、東京第一弁護士会の声明は下記のような内容です。
正当な言論等によらずに展示中止を求める不当な行為や、公権力が表現