仕事に人生があるのか|人生に仕事があるのか|人生観
毎日2000文字・時々1000文字のmitsです。「仕事に人生がある」から「人生に仕事がある」に転向した話です。なんで仕事なんてものをしているんだろう?なんて考えたことってけっこう誰でもあると思うんですが?ありますかね?
このnoteは仕事かな?多分仕事ではない、でも趣味でもない。遊び?余興?酔狂?仕事とは=労働?端を楽にするのが働くだなんていう、もっともらしい言葉もありますね。
人によっては志事なんて書いてしごとと読んでいる人もいますが、仕事ってなんなんでしょうね?それがわからないと、定義できていないと
✅ 「仕事に人生がある」
✅ 「人生に仕事がある」
を論じられません。そうそう今日は月に2回日月火水をお休みするとした後半のお休み明けの投稿です。
「お休み」は継続的に続けていることを停止することな感じで、マラソンの練習をお休みする、お店をお休みする、学校をお休みするみたいにわかりやすいけど
「仕事をお休みする」って言ったときに仕事ってなんだ?ってまたまた、わからなくなります。
「それ」でお金をいただいているプロスポーツ選手は「そのスポーツする毎日」が「仕事」なんでしょうかね?
音楽関係の方も「それ」でお金をいただいていたら「仕事は何ですか?」と聞かれたら「音楽が仕事」と言葉にしそうです。
でも、昼間は何かアルバイトをしながら音楽をやっている(=お金として生計が立っていない)人に「仕事は何ですか?」って聞いたら、「音楽が仕事」をは言えなさそうです。
ってことは働く、労働することで「お金になって、生計がたっている」と仕事といえるみたいです。
じゃぁ、FXとか株式とか仮想通貨をぽちぽち?パソコンに向かって何かしていて「お金になっている、生計がたっている」なら仕事は「FXとか株式とか仮想通貨」です、になりそうですね。
一般的には普通の人、専業の人以外が「FXとか株式とか仮想通貨をぽちぽち?パソコンに向かって何かして」いる状態って、労働とか、働くとかとはほど遠い気がします。
そうすると、労働とか、働くとかが「お金になっている、生計がたっている」行為に含まれていなくても、仕事は成立するようです。
例えばボランティアや労働提供で宿に泊めてもらうとか食事と交換している場合なんかの日々の作業を「労働とか働く」ってみなすと思うんです。
と、ここまで検索や辞書を引いたりしないで考えてきましたが、ちょっとググってみました。
仕事とは:
✅ 何かを作り出す、または成し遂げるための行動
✅ 生計を立てる手段として従事する事柄・職業
✅ それによって生計をたててゆくための職。
やはり生計がキーワードみたいですので「生計」もググりましたが
〘名〙 くらしを立ててゆくための方法や手段
「くらしを立ててゆく」=毎日毎日の人生ってことですかね。食って寝て、うんこして、食って寝てうんこしてを生涯繰り返していくのなら、自前の畑でもあれば、「生計を立てて」いけそうです。
あれ?ということは
お金を媒介させることが「仕事=生計を立てる」ことかと思ったのですが、そうでもなさそうです。そういう人は仕事をしていないってことになるのでしょうか?
仮に自給自足の集落があって、いろんなものを交換しながら生活している集落の人は仕事をしていないことになるのか?って疑問もちょっと出てきたのですが、いや、その労働中も「仕事」をしているっぽいぞ。
ってことで、お金を媒介しようとしまいと「それによって生計をたててゆく」なら仕事と言って良さそうです。
泥棒や詐欺師や犯罪的なことがルーチンの当事者には「仕事」です。
で、冒頭の
✅ 「仕事に人生がある」
✅ 「人生に仕事がある」
に戻って、当時この言葉の
「仕事に人生がある」に傾倒していたときの含意としては、仕事にこそ人生で得られる、成長、学び、人格陶冶が詰まっているという風に理解していました。
つまり
人生とはの定義を暗黙でしていたようです。
人生とは:成長、学び、人格陶冶を目的とした人としての生涯である。
なんて感じでしょうか。今、勝手に頭にあることを言語化しただけです。
「人生に仕事がある」の方は、この定義の「成長、学び、人格陶冶を目的とした人としての生涯」の中に「ワンオブゼムとして、仕事もある」みたいな感じで「働きマン」の僕は「それは違う」としていたようです。
最初に
「仕事に人生がある」から「人生に仕事がある」に転向した
と書いたのですが、画期的に、劇的に、あるときに、裏表がひっくり返ったのではなく、こんな風に思い始めました。
仕事はたしかにかなり、もっとも?成長、学び、人格陶冶ができるかもしれなけど、上で書いてきたように「生計さえ立てていればいい」分の仕事だったら働く時間てものすごく少なくて済むってふと思っちゃった時に「あれ働きたい(≠仕事したい)かな?自分?」って思ったんです。
そんな頃から「仕事に人生がある」ではなくなっていきました。なので強く「人生に仕事がある」派で「成長、学び、人格陶冶は仕事以外にあるよ」と思ったわけでもなんでもないです。
そんな感じです。
まとめ
✅ 仕事には2つの価値観:仕事に人生がある人生に仕事がある。
✅ 仕事とはそれによって生計をたててゆくための職のようだ
✅ 生計とは「くらしを立ててゆく」ことのようだ
✅ 人生とは「成長、学び、人格陶冶」が目的と思っていたようだ
✅ 「生計さえ立てていればいい」分の仕事は少なく済む
✅ だんだん「仕事に人生がある」派ではなくなった
mits 西田
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