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鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁|基準をあげるを実験

毎日3000文字・時々1000文字のmitsです。今日は英語学習と成功の「段階を追って達成する」の「基準をあげる」についてです。どんなもの・ことの習得でも基準をどこに置くか?自分のステージとも密接につながっていてとてもだいじなので、「英語学習」を通して整理していきます。

まずなぜ、このテキストを選んだのか?=基準に関係します。そしてそもそも、なんで英語学習なのか?については「宣言:西田、世界に出るってよ」の記事で書いた、僕が作ってきた経営コンテンツを世界に広めたいが、スタート地点。

そうすると、経営戦略を語っていくのに、「のちのち」10,000語を修得者レベルの単語が僕が扱っている英語のビジネス書に散見されるから、です。今、僕のこの英単語学習の伴走をしてくれている「山下さん」のアドバイスで決めました。

元々この単語帳を選んでやり始めた理由をアマゾンのレビューで整理してくれている人がいるので、引用すると……

この本の目的は多くの単語を覚える事ではないという事です。単語の羅列、例文記載といった一般的な単語帳とは違い単語イメージの確立、語源の知識に重点を置いています。またその為、受験生が軽視しがちな派生語の理解もできます。つまり、単語を「暗記」ではなく「理解」する単語帳なのです。

またこんなレビューも

1)テーマ別なので、一定の単語群をまとまりで頭に入れられて自分が使いこなせるレベルになること
2)語法や派生語もきちんと載っていて、派生語なども別に一語として見出し語になり必要に応じてそれもフレーズや文の形が載っていること。
3)注意を要するポイントに「Check!」があったり、イラストがあり実感を伴って覚えるのに役立つといったことです。

英単語って、verb, adjective, adverb, nounが文型内でちゃんと使えない&わかっていないと、なんか理解が進まないんです、自分は。なので、それらを一語として整理してくれているのがとても助かるんですね。

あと似ているけど、ちょっと語尾が違って意味がかなり違う単語。そういうのを都度覚えるのってめっちゃ効率が悪いと思っていました。「こんな●●な単語帳無いかなぁ」と思っていた形式だったのです。

今まで、そういう単語帳には出会っていなくて不毛感甚だしくて、「単語を覚えるという努力の投資はしない!」って決めていたくらいです。それが宗旨替えするくらい自分にはぴったり。

あらためてこんなのです。『改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』は見出し語2000で、派生語まで入れると3384。

今回が「90日で1000語覚える」ですが、1000語(見出し語)覚える頃には1600程度の単語を覚えていることになります。

今、約1ヶ月続けて先月まで停滞気味だった英語学習に習慣が戻りました。やったことのないことに取り組むのは楽しい+やはりこのテキストのおかげです。じゃぁ実際、進捗はどうなのか?

自分自身の取組の基準についてです。

この英語学習は上述のように僕のnoteのテーマの「成功」と密接に関わっています。

大きな10年の目標 
→ 数年の目標 
→ 今年の目標 
→ 小さな3ヶ月くらいの目標 = 90日で1000語覚える

成功とは:

前もって決めた自分にとって価値ある目標を段階を追って達成している状態

今回の「90日で1000語覚える」が前もって決めた自分にとって価値ある、になります。

スタート11/1 → 11/27(昨日)まで

段階を追って達成している状態として1ヶ月経過したら、単純に割り算で340語を通過していないといけないですね。今、200語(派生語入れて360語)通過したところです。

✔ 習慣化できていないこと → 習慣化できてきて「段階を追って達成している状態」を確認できるようになってきた。

これは大きい。

高すぎる目標を意気込んで決めて挫折、挫折した自分に嫌気が指す、そんな自分を見るのが嫌だからそもそもその目標設定の道から降りてしまう。そうならないためには、負荷を低く続けられる程度に設定。

✔ 今回は一日10語新規に覚える、に設定とは言っても、毎日新規10語+復習60語やるので、70語と向き合っています。

そんな低めの基準でも27日中20勝7敗の27日でした。

で酒飲んで次の日が潰れたり、なんかやる気がしなくて机の上にあるけど見て見ぬふりしたり、布団の中でやっていて、寝落ちしてしまったり、とやりながらも200語は入っている。7敗したけどそれでも勝率7割ですから、

習慣が根付き始めたかな、次は基準をあげよう

何を基準にしたらいいかわからないで、「自分なり」に頑張るのって結果に全然近づかなかったり、遠回りだったり、めちゃめちゃ低い基準で満足してしまいがちです。

基準の決定はリサーチが大事

この『改訂版 鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁』のアマゾンのレビューを見て、基準を探りました。2000語、50セクション600ページを

✅ 1ヶ月で4周しましたが(mits注:1周/週=300語/日)
✅ 3ヶ月で3回直しをしました。(mits注:1周/4週=500語/週、70/日)
✅ 10周くらいやって
✅ 1日1セクション(40見出し語/日)
✅ 社会人の再勉強なら2か月(mits注:1周/8週=250語/週、40/日)
✅ 鉄壁も1ヶ月ぐらいで一周(mits注:1周/4週=500語/週、70/日)
✅ 1日300語やれば約1週間で鉄壁は終了します。(mits注:300語/日)
✅ 毎晩ひとつのセクションを30分弱で暗記。(mits注:40/日)

✔ 回数は最低でも3~4回、回している
✔ スピード・一日あたりの数は

受験生でも社会人でも、40語/日くらいが標準的で、受験生だと300語!/日

なんと!

ですね。

残り2ヶ月間、次の1ヶ月を20語/日で回すと+600の合計800、最後の1ヶ月を40語/日で+1200だと合計2000で鉄壁が終了します。

参考になった学習法をレビューから引用して自分自身への覚え書きに。

2週目は単語を自由自在に操る訓練期間にしましょう。掲載されている例文は優れているので、僕は丸暗記でいいと思います。
1周目:ここはじっくり蛍光ペンや色ボールペンで、読みづらくならない程度に書き込みまくります。なかなか進まず辛いかもしれませんが後追いで達成感も付いてくるので頑張りましょう。1周目が終われば全体の5割は使えるようになると思います。
2周目:例文だけ読んでわからない単語にマークをつけてどんどん進める。
3周目:語義を隠して単語だけを確認していきます。この時点でほとんどの単語を使えるようになると思いますが、油断大敵です。
4周目:マークのついた単語だけを確認し、わからなかった単語をひたすら覚えるだけです。

3ヶ月(~1/31)で一冊が終わります。山下式は1冊終わる頃には毎日の中で5.6周は回している方法なので+上記を取り入れながら進めていきます。

また、適宜、つぶやきを使って読者のあなた・みなさんをコミットメントリスナーとして続けていきます。

まとめ

✅ 英語学習であろうとなんであろうと、成功とは:前もって決めた自分にとって価値ある目標を段階を追って達成している状態、に準ずる。
✅ 習慣化していないものはいきなり基準をあげずに低すぎるくらいの基準でまず習慣化
✅ 習慣化してきたら基準をあげる=そうしないと「じぶんなり」にやり続けて時間が過ぎてしまう。そのためには基準をリサーチする。
✅ 今の自分に少しチャレンジングな基準で次の習慣化を目指す。

mits 西田

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