爪切りに人生を奪われるな。
朝から爪切りが無い。
僕は使ったものは同じ場所に戻すし、旅行に行っても、チェックインして部屋に入ると同時に鞄からすべてのものを出してしまい、いつも使うものをあるべき場所に置く。住んでいる部屋でも同じ。
外から帰ったら、手は洗わないし、うがいもしないし、ご飯食べる前にアルコールで手をプシュなんて今だってしないし、昔からウェットティシュで手を拭くなんてことはしない。そんなことをしたら、自分固有の常在菌が死んじまうだろ、ってば。
話を戻すと、ポケットからカードケース(財布は持っていない)をいつもの場所に戻し、小銭をトレーに、鍵はドアに吊す。
※余談:子供の頃から家に鍵を掛けない家で育った、掛ける意味が分からないので、やはり鍵はかけないんだけどマンションの入り口がオートロックで、何度も持ち忘れてロックアウトされている。そのたびにネットカフェにお世話になるんだけど。
その儀式が終わったら次は外出に持って行ったバックパックやバッグ内のものをすべて出して、所定の場所に戻す。すべて。また、明日同じものを入れる場合でも。
なのに!
爪切りが無い!
9階のマンションで鍵がかかっていないこの部屋から誰か俺の爪切りだけ持って行ったの?・・・ってくらい見当たらない。部屋には椅子と机しかない。あとはあるのは、増え続ける本だけ。
玄関の鍵は閉めないけど、ベランダがある窓のドアの鍵は掛ける、なぜか。
机の上には、今読んでいる本と参考書とドリルくらいしかないから埋もれることもない。何かを買ってきて机周りで開封したゴミも1時間以上は机の上に滞留することはない。
引き出しはモノが退蔵するから使わない。いつも爪切りは100均で買った小物入れに入っている。単3電池とかコイン型電池とかペンの替え芯とかシャー芯とか消しゴムと一緒のはず。
基本はイメージ記憶をしているのでイメージでそこにある。
なのに無い!
ちなみにこの爪切りはおそらく20年は使っているはず。ところで、一体ぜんたい爪切り業界ってのはどうなっているんだ?ってたまに思う。そんな愛用の爪切りが見当たらないから「愛用の・・・」への愛用愛を言いたいのではないのですよ。
いや、だからそうじゃなくて……。
この見つからない人生ラインに迷い込んだのは何でだ?とも思う。
僕は、コンピューターの中のファイルも段ボールの中にしまい込んだものも(今は捨てたけど)10本単位の本棚の中からお勧めや引用本を探すのも、その本の引用箇所を見つけるのもかなりのスピードで見つかるので、「人生で捜し物にどれだけ使っているんだ」的な記事を見てもあまり響かない。
爪切りも静止画で、いつもそこにある。
なのに無い!
これが、「人生で捜し物にどれだけ使っているんだ」か。応急処置として旅行用の爪切りで用は足りるのだけど、どうすればいい、この不全感。爪切りに朝からこの大事な脳みそのメモリーをどんだけ奪われているんだ。
買うのは簡単だけど、原因がわからないと気持ち悪いし同じことが起こる。原因と爪切りが出てきたらまた、書こう。
爪切り以外のファイル、本、文献、データ、小物、文房具、etcで、もしも、こんなことをいつもやっていたら、そりゃ生産性悪いわ。仕事やら、今自分がすべきタスクとか最も価値あることに対しての、集中が上がるまえに、今そこにない「それ」にずっと集中しているわけだから。
爪切りの件は自分に決着=今日の集中をこれ以上奪わせないために、のためにこの記事を書いた。
あ”〜〜 くそ!
mits 西田
LINEでも発信していくので、
以下のLINEに登録しておいてくださいね。で、質問に答えたら、移りたい人生ラインについて、自由に書いて返信ください。毎日の中で「どうすれば好みの人生ライン」に移っていけるか「一般化」してあなたにアドヴァイスしていきます。
+++
◆mitsのプロフィール
このnoteの一番下にある♡ハートボタンを
押してもらえると嬉しいです!!
押してくれた方が誰か通知で分かるので、
めちゃ覚えることできます。
また、noteにアカウント持っていなくても
ログインしなくてもハート押せます。このちょい下にあります。
継続的に書いて行くモチベーションになるので
よろしくお願いします。
noteアカウント持ってる人はフォローして頂けると嬉しいです。
↓ パソコンなら
↓ スマホならこちらから
mitsのメルマガでも読みたい場合は
こちらをクリック ↓
https://spro01.com/t/Et3vrWl.b.html
+++
#mits #フォロバ100 #フォロー返します #相互フォロー募集 #相互フォロー #毎日note #note毎日更新 #毎日更新 #毎日投稿 #ブログ #自己紹介
mitsです。毎日3000文字書いてます。共感・学び・面白いetc、その時は投げ銭的な「お金でのnoteのサポート」ではなくて、あなたのSNSでシェアしてもらえるとうれしいです。どこかで誰かに読んでもらえる僕の文章がペイフォワードされていると書く力になります。