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クルーズ客船スパに学ぶフットインザドアテクニックと後出し理論
クルーズ客船スパで働くスパメンバーたちが最初につまずくことは、皆大体同じです。
それは、リテール(物販)の売上割合が上がらないこと。
稀に最初からかなり良い物販の売上成績を出す人もいますが、それはごく限られた人のみであり、乗れた船やクルーズの行路が良かったなどいくつかの条件が重ならないとかなり難しく、
ほとんどの人はなかなかリテールが伸びて行きません。
それは何故なのか。
クリスマス、1年の中でクルーズ客船が一番忙しくなる日
1年の中で一番クルーズ費用が高くなり、
一番乗客数が増えるのがクリスマスクルーズとニューイヤークルーズ。
クリスマスからニューイヤーにかけてのクルーズもありますし、
このクルーズが一年で一番値段の高いクルーズと言えます。
そして、その中でもクリスマス当日が一番忙しい日になると言えます。
クルーズ客船で働くなら一度は経験して欲しいと思うのが、クルーズ客船でのクリスマスと年越しです。
今回は、そん
豪華客船鍼灸師の歴史と発展 - 2004年から現在まで
はじめに今回は普段あまり語られることがない、クルーズ客船鍼灸師の歴史について書いていきます。
おそらく、船で働いている日本人鍼灸師の中で、クルーズ客船鍼灸師の始まりやこれまでの歴史をすべて知っている人はあまりいないと思います。
今回はそんなレアな話をシェアしていきます。
クルーズ客船で鍼灸師として働くために必要なことは、体力と根性と向上心
週刊少年ジャンプ掲載マンガに必要な三大原則は、友情・努力・勝利。
クルーズ客船で鍼灸師として働くために必要な三大原則は?
A.体力と根性と向上心である。
と私は思います。
今回の記事は、私の経験則のお話になります。
エビデンスはありません。
それでも、クルーズ客船で働いてきた友人たちを見ていて、自分も実際に働いてみて感じたことがあり、そのあたりを書いていこうかなと思います。
豪華客船鍼灸師として働く上で欠かせないスキル
私も豪華客船鍼灸師になりたいです。
最近、様々な方からそのような声をかけていただく機会が増えてきました。
noteのメンバーシップ(CRUISE COMPASS)に参加してくださっている方の中にも、同じように考えて情報収集されている方がいらっしゃると思います。
今回は、そんな鍼灸師の皆さまへ向けて、実際に船上で働いた経験から感じた、豪華客船鍼灸師として欠かせないスキルについてまとめてみたいと思
豪華客船で重要なのは誰と過ごすかである
皆さま、こんにちは。今回は豪華客船で働く上で非常に重要な要素について、私の経験を交えながらお話しさせていただきます。
人は環境の産物か「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い友達5人の平均の人間になる」
これは、アメリカの起業家ジム・ローンの言葉です。この言葉をご存知の方も多いのではないでしょうか。私自身、この言葉を初めて耳にした際は、やや懐疑的でした。しかし、豪華客船での勤務を経験する中で
豪華客船鍼灸師に最短最速でなる方法を考える
これまで自身のブログやnoteで豪華客船鍼灸師の仕事や環境についていろいろと記事を書いて来ました。
ブログはこちら↓↓
note過去記事はこちら↓↓
豪華客船鍼灸師としてクルーズ客船で働きたいというお声を聞く機会も増えて来ましたし、実際に私の記事をきっかけに船に乗りましたという鍼灸師さんに会うことも出て来ました。
嬉しい限りです。
船で働きたい方は今後も増えてくると予想していますが、
乗船
【2024年最新情報】これから豪華客船鍼灸師を目指す人が知っておきたいこと
こんにちは、ミッツです。私は、豪華客船鍼灸師として2013年から2024年までの10年間で計7度の乗船(1回7ヶ月)を経験しました。
これまで150人以上の日本人鍼灸師がクルーズ客船に乗って鍼灸師として働いてきましたが、多くの方は1回のみ、もしくは2〜3回の乗船で辞めてしまい、
私のように10年という長い間クルーズ客船での仕事を続けて来た日本人鍼灸師は、ほとんどいません。
(私が把握している限
豪華客船鍼灸師の契約が終わった後の流れ ~再乗船するか、新たな道へ進むか~
下船してから1カ月半が経ちました。
肩書が元豪華客船鍼灸師になりました、ミッツです。
早いもので、契約が終わってから1カ月以上が経ちました。
船の上では、1日1日が長く感じ、船での1カ月はとても長く感じていましたが、日本に帰って来てからはあっという間と感じています。
今回の記事では、豪華客船鍼灸師たちが契約を終えた後の話をして行きます。
下船後の進路は大きく分けて2つ。
再乗船か、新しい道に
最後のクルーズまとめ、カリブ海クルーズ・パナマ運河クルーズを経て終わりの地、サンディエゴへ。
日本を出国してから7カ月が経ち、フランスのマルセイユからクルーズが始まって6カ月が経ち、無事に最終寄港地のサンディエゴにたどり着きまして、契約を全うすることが出来ました。
ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
今回の記事がクルーズ客船生活最後のまとめとなります。
1月の振り返りと、今回の契約の振り返りをしていこうと思います。
数字で振り返る、7カ月間の豪華客船鍼灸師のお仕事
1契約7カ月、226日間におよんだ今回の豪華客船鍼灸師のお仕事について、
気持ちの面では毎月まとめ記事で振り返りをしていたが、
今回はさまざまな数字を見ながら客観的に見て実際どうだったのかを振り返って行こうと思う。
各月の数字に合わせて、以前書いた各月のまとめ記事のリンクを貼っておくので、照らし合わせながら記事を読み返してみるのも良いかと。