こういうタイトルに弱い。最近のマイテーマを深められそうな本に偶然出会えた日曜日。
少し肌寒い日曜日のジム帰り、一時的に高まった運動意欲の向くまま土手を散歩しそのままたどり着いた図書館にて。
ふらふらと特にあてもなく、ずらりと並ぶ本たちを眺め、こんな本があるのか、面白いなどと思いながら本棚の間を縫うように歩いていた時。
ふと、目に入ったその本
うわあああえええええめっっっちゃいい好き好き好き最高ですこういうタイトル
と、静かに頭の中を興奮させられた。
こんなの好きじゃない人いる????
オタクはオマージュに弱いんだって(主語でか)
しかもミニマリズムだったり、資本主義経済への疑念みたいなものだったりはちょうど自分の中にテーマとしてあって。
その点と点は分かりやすく繋がっていなかった…からこそ、なんだかこのタイトルに魅力を感じてしまう。
そうかそこを論じることができるのか…!と。もうわっくわく。脳内麻薬ドバーーー、だった。多分。
こうしてひとしきり興奮した後(ここまで5秒)、すぐさま手に取り目次と「はじめに」を確認したらまたこれが自分の興味にドンピシャ刺さりそうな気配。
「ミニマリズムと禅」とかまさにそう。
(これは話し出すとまた別で1本note書けちゃいそうなくらいになりそうなので割愛しますが、約1年前からミニマリズムと禅が私のテーマです)(余談終わり)
私は多分、ミニマリズムというものを俯瞰して考察してみたかった。おそらくこの本はそれをしている。だから惹かれている。
こう、自分のオリジナルな興味だと思っていたものがこうして研究的な書物として(まだ読んでないので何とも言えないが)クリアに論じられていることにジェラシーを感じなくもないのだけど、それはそうとして似たような興味関心を持った人がいて尚且つそれを探究しその成果を一冊の本にまとめていることに敬服する、シンプルに尊敬。
きっと読みながらワクワクする。
そんな本にたまたま出会うことが出来て嬉しい。
休日の喜びを噛み締めながら、久々に読書を楽しむとします。
そしてせっかくなので、読みながら刺さったポイントとか考えたことはnoteに残していきたいと思います!
もしご興味あれば、今後そちらにも目を通していただけると嬉しいです🙌
【最後まで読んでいただきありがとうございます☺︎ スキ、コメント気軽にサクッといただけると嬉しいです。気長にゆるりと書いていきます🍀*゜ みとはるか 】
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