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📖こんな夜は

またまた小川糸さん。なんだろう、エッセイをたくさん読みたい気分。

「こんな夜は」っていうタイトルも好き

毎日寒いからか、ゆったりと生活できているからなのか、小川糸さんの
エッセイに惹かれて数作目。(エッセイ系は落ち着いて読みたい)

今回はベルリンでの暮らしも少し描かれていて、海外の暮らしを覗くことが
好きなわたしは読みながらウキウキしてた。

「ノーザンライツ」オーロラのはなし。わたしもイエローナイフに
オーロラを見に行ったのだけど、糸さんと同様白い煙のような光景を
経験したのみ。写真で見るとすごく綺麗で不思議に感じたのを思い出した。

「天国耳」わたしは恐らく天国耳。あまり音が気にならない。人の音も。
良いことだと思っていたのだけど、わたしが気にならないせいで自分の生活音にも
無頓着だった。彼は音に敏感なので注意されてしまう。

自分はおおらかだと呑気にも思っていたけど、自分が気にしないから
人も気にしないだろうと横着な面に気付かされた。

自分は気にしないけど、他の人の気持ちを考えて暮らそうと心を改める
きっかけになったので彼に感謝。

糸さんのように、川のせせらぎを流していたのだけど
どうしてもトイレに行きたくなってしまう。尿意を催す・・・なぜ??

今日はすごくすごく寒いので有り難く家に篭らせてもらう。
いま視ているシュタインズゲートが終わってしまいそう。ぐすん


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MITO
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