私が熱中症(軽症)に何度もなったパターン、決まってた。【4つの条件】
こんにちは、こんばんは。
イラストレーターのミトシです。
またまた、病院に行くほどでもないけど、
熱中症と思しき症状が
出てしまいました。
今年の夏は4度目くらいかな……。
明らかに異常気象ですね。
でもその前に、
よく考えれば同じような条件が
揃っています。
それは
熱疲労が溜まって食欲が落ちている時期
過眠で朝に水分補給できなかった当日
前日に都心で34℃以上の気温を記録していた日
暑さを我慢して無理に動き暑熱を舐めていた翌日
という4つのパターンです。
もちろん「私が」なったパターンであり、
ほかのかたがなるかというと、
ちょっとした個人差から
大きな結果の差があるとは思います。
でも、熱中症になるひとを1人でも減らしたい。
この記事を読んでいるあなたには
ぜひ注意していただきたいと思います。
ひとつずつ、解読していきましょう。
熱疲労が溜まって食欲が落ちている時期
単純に栄養補給が
足りていなかった時期です。
この夏の暑さに、私は
4〜5日程度を1回転として
食欲減退を起こしています。
元々胃腸が弱く、
下痢をしやすい体質で
最近は難病のクローン病の疑いもあるほど
体調不良が続いています。
私のことはまぁ、いいとして
このように体調が悪いとか
似たような経験があるかたはいると思います。
体力が元来虚弱のひと
お年寄りや幼少の子どもや
体調に波のある人など、
注意すべきひとが
食欲を落とした時期は危ないのです。
食欲が落ちて
栄養が十分に補給できていないと
水分と塩分を正しく
吸収して使えません。
3食規則正しく食べる。
食事バランスを整える。
その前提に、必要な量食べることです。
食欲が落ちている時は
梅干しなどで唾液の分泌を促したり、
消化しやすい食品から食べて
食事量を落とさない工夫をするといいと思います。
過眠で朝に水分補給をできなかった当日
これたぶんすごく大事なんじゃないかな、
と思っています。
弟が中等度の熱中症で
輸液の点滴をされたときも、
「寝汗」について話があったと言います。
「人間は思った以上に
寝汗をかいて水分不足になる」
その状態で朝を迎えるわけです。
少なくとも朝起きたら、
すぐに水分補給で水を飲むのがいいのは
そういうことです。
過眠すると水分補給は遅れるし
その間も寝汗をかいて
水分を消費してしまうわけです。
朝活も舐められないですね。
毎朝決まった時間に起きて
水分や朝食を摂るのは
とても大事です。
あなたには私を反面教師にして、
朝ごはんはしっかり食べてほしいと
願うばかりです。
前日に都心で34℃以上の気温を記録した日
これは今年になって
わかったことです。
今年はただでさえ猛暑日が多く、
8月のほとんどが気温30℃以上の
真夏日です。
都心が真夏日じゃなかったのは
台風がきた日くらいかと。
ものすごく、暑い。
特に、34℃を超えた日は
去年まではそうそうないです。
経験のない暑さ。
身体が慣れていないので、極めて危険で
ひとが死んでもおかしくないのです。
また、最初に少しふれた「熱疲労」も
1日以上の日をまたいで溜まりやすいものです。
暑熱によって
ひとは思った以上に
疲れていると言えます。
暑さを我慢して無理に動き暑熱を舐めていた翌日
先ほどの状態に続けて、
無理をした日の翌日に
熱中症っぽさを自覚した日が多いです。
暑いから無理をせず、
休息や水分補給をしていた日の翌日は
大抵回復しているので
普通に過ごせています。
やっぱり体力の消耗はキーワードです。
体力を使って栄養がなくなると
ひとは過度に内臓をはたらかせて
さらに疲労物質が発生します。
体力を使ったら十分に休む。
それだけなのです。
そして十分な休息には
十分な栄養補給と
適切な睡眠時間が必要です。
体力が多いか、少ないか、もありますが
体調がいいか悪いか
暑さに耐えられるように馴らしているか
自分でもしっかり確認が必要ですね。
私はまだまだ熱中症対策が必要なんだなぁ。
残す今月の後半は
猛暑日は少ないと言われています。
しかし、前述した通り
34℃以上の気温に遭遇することは
いままで経験が少ないです。
これを読んだあなたも
一度ご自身の体力を思い返して
足りなければ一旦休息してほしいと思います。
まぁ、熱中症になった私が語っても
そんなに説得力がないかもしれませんが
「痛い目を見たひとだけがわかる」
ということもあるのです。
何度も言うけど
「あなたには熱中症になってほしくない」です。
しんどいのは
誰だって嫌ですよね。
今回は文中に画像もないですが
これで締めようと思います。
ご精読誠にありがとうございますm(_ _)m
またお会いしましょうね。
イラストレーターのミトシでした(*^^*)
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