文章は一発で決めろ!という藤本義一氏の言葉のもと、シナリオ手法を活用したライティング
ワタクシは、仕事以外の原稿(テキスト)は、キホン書き捨てである。
そのため大失敗したこともあり、取り返しの付かないこともあり。
とはいえ、このnoteではひさひざに〝書き捨て〟を実践したいと思う。
恥も書き捨てである。
また本日も共感してもらえる予感がしない。
文章またはコミュニケーションというものは、必然的に展開がある。
「今日、天気いいですね?」
「そうですね、いい天気で」
となれば3行目になにがくるのか。これは書き手も読み手も意識するところであり、フリとツッコミという要素もあったりで。
「今日、天気いいですね?」
「そうですね、いい天気で」
「そうですねぇ」
では、文章もコミュニケーション終わってしまうこともある。
「今日、天気いいですね?」
「そうですね、いい天気で」
「今日はどちらへ?」
と、なると話題が広がる。
これは映画やドラマの脚本ノウハウ本にはよく書いてある基本技であり、ライターでも知っている人はわんさかいるでしょう。
そのなか、ライターの書く記事も脚本家も、はじめの1行目が勝負で、2行目にはそれに似合った必然的な言葉がくるし、3行目も1行目の影響を確実に紡がれて自然と出てくる。
すべて構想通りなのだ。
分かりにくいかもしれないけど、1行目が「○○」ならぱ○○行目は「××」という文章がくることは書きながら頭の中にあって、あとは勝手に筆が進み、ゴールに向かってただ書くというのが、ライターの仕事だったする。
このあたりは『藤本義一の文章教室』がかなり実績的だったと記憶してますので、ぜひ〝一発で決める文章術〟をご覧いただきたい。
もちろん、このテキストも一発であり、誤字脱字もまだあるかもしんないけど、構成もダメかもしれないけど、ちょっと個人的なリハビリもかねて、こんなノリで継続していこうかなと思ってます。
【弱気の追記】
もちろん、これは第一稿の書き方で、これができると、ほぼ口語と同じスヒードで執筆できる。
そのうえで、媒体やターゲット向けにリライトしたり、構成変えたりすればいいのである。
でも、一発で決めようとした熱量の原稿がいちばんおもろかったりする。