水戸の"失われた町名"を探せ‼︎〜『裡一町目』#105
水戸の旧町名標示柱『裡一町名』
「裡」は"ウラ"と読み、「裏」と同じ意味。
「裏」は、暗くて、怖いところ…
恐る恐る足を踏み入れてみる…
"ウラ"から連想する"暗い"や"怖い"はまったくない!
むしろ、こっちの方が"オモテ"⁉︎
爽やか緑に鳥居の朱印が映えます!
「一杵姫神社」は、商売の神さま(市神さま)として信仰されているようです。
備前堀に面していて
キラキラした水面を流れる風
柳を揺らす風
とても気持ちいいです!
町名は本町の「本一町名」の南裏にあたることから「裏(裡)一町名」町名は本町の「本一町名」の南裏にあたることから「裏(裡)一町名」と名付けられました。
※番号(#00)は「水戸の城下町MAP幕末版」掲載の旧町名標示柱一覧表の番号
【参考文献】
「今昔 水戸の地名」
堀口友一 暁印書館
「改訂 水戸の町名 地理と歴史」
水戸市長 佐川一信 水戸市役所
「旧町名標示柱」の説明は、水戸市ホームページ「水戸の旧町名」を参考にさせていただきました。
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