【佐賀散歩】コンクリートと自然の狭間で。都市と地方の境目に立つ
穏やかな新年の始まりに、少し足を延ばして佐賀市内を歩いてみることにしました。今回は、佐賀アリーナから佐賀神社までの約5㎞のルートを歩いてみたので、その様子をお届けします。
2019年以来のコース
このコースを歩くのは、2019年の肥前さが幕末維新博覧会以来です。
ちょうどその年10月に、佐賀県公式ウォーキングアプリ「SAGATOCO」がリリースされ、私も普及活動に少しだけ携わっていました。
佐賀市内は、結婚する前の20歳から6年間住んでいた街で、32歳まで仕事していたスポーツクラブがあったため、たくさんの思い出が詰まっています。
歩かない佐賀県民を歩くように
アリーナから駅周辺まで歩きやすい環境を整備することで、「歩かない佐賀県民を歩くように」というコンセプトがあったと記憶しています。
計画通りに進んでいるのかは分かりませんが、6年前と比べて歩道が広くなり、途中にはベンチが設置されるなど、変化を感じました。
コンクリートから土へ
ただ、長く歩くには、コンクリートよりも土の散歩道が途中にあれば、より快適に歩けるのではないかと感じました。
自然を感じながら歩けるような道があると、散歩がもっと楽しくなるはずです。
佐賀神社はまた今度
目的地の佐賀神社は、参拝するために大勢の人が並んでいたので、今回は諦めました。
賑わっている様子を見ると、地元の人々に愛されている神社なのだと改めて感じました。
ここからは、
佐賀まちなか散歩と棚田歩きの違いについてまとめてみました。
佐賀まちなか散歩の良い点・悪い点
良い点
比較的短い時間で気軽に楽しめる。
歴史的建造物や文化に触れ、学びを深めることができる。
散歩の途中で休憩したり、食事を楽しんだりできる。
悪い点
自然と触れ合う機会が少ない。
観光地などでは、人混みに疲れてしまうこともある。
街並みは、同じような建物が続く場合があり、飽きてしまうこともある。
棚田歩きが良い点・悪い点
良い点
自然豊かな環境の中で、心身のリフレッシュができる。
美しい棚田の風景を楽しむことができる。
段差が多いので、自然と運動になる。
悪い点
段差が多く、体力がないとキツイ場合がある。
日差しが強く、日焼け対策が必要。
山道など、道が分かりにくい場所もある。
佐賀まちなか散歩と棚田歩きの共通点
地域の魅力を発見できる: それぞれの場所で、その地域の魅力を発見できる。
心身のリフレッシュになる: 普段の生活から離れて、心身のリフレッシュになる。
新たな発見がある: 歩くことで、新たな発見がある。
佐賀まちなか散歩と棚田歩き、どちらも違った魅力があります。体力に自信がない方や、短時間で楽しみたい方は、佐賀まちなか散歩がおすすめです。一方、自然の中でゆっくりと過ごしたい方や、運動不足解消をしたい方は、棚田歩きがおすすめです。
新年は、自分に合った過ごし方で、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。