VJ mitchelのライブやイベント、そのアンソロジー第3弾。山梨に移住してから2020年に至るまで。
自分のVJ活動をまとめる第三弾。
もちろん移住したことは自分自身としても大きなことですが、VJの活動に関してはnegoのスタジオやライブに参加出来なくなりながらも、移動時間がかかるという点以外継続的に活動することができました。
しかしながら、移住して約5年間。
かねてよりやってみたかったことが実現していきます。
それはステージを作るということ。
今まではライブハウスというライブをやるという前提の場所で、VJをしてきましたが、何も無いところからどういうVJをやりたいかで、ステージから作る事をやってみたかったのです。
金曜ロードショー
北杜市の最高のバーであるナイトマーケットで映像や音楽を身近に思ってもらえればという思いから、映像でDJをするパーティを定期的に開催します。
ハイライフ八ヶ岳
2018年より参加。初めは金曜ロードショースタイルでメインアクトの後、出演。翌年は、ローカルステージを担当、negoでVJ参加。昨年2020年は新設ステージとrovoのVJにて。
まさにステージからVJまでフェスで実現しましたが、正直ステージとVJ両方はしんどいですw
JUNGLE FESTIVAL
GOMAさん主催のフェス。千葉で開催された2018年は、VJシアターと題してステージを担当。2020年は栃木にてVJを担当。
りんご音楽祭
毎年プロジェクションマッピングとレーザーを担当。
↑りんご音楽祭OFFICIAL WEBより
焚キ火ノ音
ステージにはほぼ火の灯りしかない本フェスにてVJとして演出。
ChillCity
池袋PARCOの屋上にある大きな壁を活かし、映像の演出。
VEJ presents 水曜音楽劇場 『エレェ踊るサクラジャ』/ GOMA 20th Anniversary Tour in 山梨
先日記事に投稿したGOMAさんの山梨企画に加え、翌年甲府桜座にして「エレェ踊るサクラジャ」
甲府で見たいアーティストを招集。
焚火DXシークレットパーティー
味噌屋、庭師、瓦屋、醸造家そしてVJにより結成されたチーム焚火DX。シークレットパーティーなので内容は言えません。。
以上です。
そして、このアンソロジーをまとめる機会に過去のスマホで撮った写真を約10年くらい見返してみたら、大半が音楽の現場写真(大体リハーサルか楽屋)でした。
自分の人生においてVJという現場がどれだけの割合を占めているか。。。
もちろん仕事としては、Web制作が9割以上占めていますが、VJはある種のライフワークだったんじゃないかと思うわけです。
VJっていうのは、というか俺だけそう思ってるかもですが、アーティストのようで裏方で、裏方のようでアーティストであるみたいな。でも仕事になればなるほど、裏方の方向に進んでしまうわけです。個人的にはどっちでも良いんですけどね、実際、ライブの現場では様々なスタッフが入り込んで一緒に現場を作り出すわけですから。ただVJとして見た目のインパクトが強い分、少しばかりかミュージシャンと多く作品性についてコミュニケーションを図り、持ち味を活かしたステージを作り上げる感じなのかなと。
そして、コロナ禍においてイベントが失われていく今、自分の中でもVJ活動が失われようとしています。これは単純にイベントが無くなったというわけじゃなくて、自分の気持ちとしてライフスタイルから減っていくのではないかということです。
どんな未来が待ち受けているか、まだ分からないですが、今までも挑戦し続けてきたので、これからももしVJという形は変われど音楽と携わっていくことができたらなと思ってはいます。
※もちろん2021年もやれる回数はきっと少ないけどVJオファーもらってるので頑張りますよ!!