#振り返り ワークショップ準備『3つのポイント』
もし「ワークショップを始めたいけど、どこから手をつけていいかわからない」という方はこの記事をぜひ読んでください
今日はアート系ワークショップの作り方についての話をします
今日の記事はこんな方に読んでいただきたいです
子どもたちに楽しい時間を提供したい
自分のスキルを誰かに教えてみたい
イベントの催し物としてアートを取り入れたい
私は2022年、娘の通う幼稚園のお友達との「絵の具遊び」イベントを企画したことをきっかけに、本格的なワークショップ活動を始めました。現在では、アートギャラリーやクリエイティブ関連企業からの依頼で、ワークショップや研修を提供しています。今日は、私のワークショップの作り方を初めてワークショップを準備する方に向けてお話しします。
ワークショップ準備の基本ステップ
ワークショップには様々な種類があり、内容によって準備することが異なりますが
まずは基本の3ステップをおさえていきましょう。
ステップ1:どこで開催するか
ワークショップの開催場所は、レンタルスペース、公民館、イベント出店など、さまざまな場所で可能です。開催したいスペースについて以下の点を確認しましょう。
商業利用の可否
施設使用料
子どもの利用可否
施設によって条件や規約が異なるので、事前に確認が必要です。
ステップ2:誰を対象にするか
次に、参加者は誰なのか、何人なのかを考えます。グループ形式であれば多くの参加者に対応できますが、個別指導を予定している場合は、マンツーマン対応可能かどうかを考えることも大切です。無理のない範囲で設定しましょう。
ステップ3:いつ開催するか
ワークショップの準備について調べているかたの場合、日程は既に決まっているかもしれませんね。ですが、会場の準備や設営にどのくらいの時間が必要かもシミュレーションしておきましょう。例えば、材料の準備、休憩時間の確保など、スケジュールが円滑に進むよう計画を立てておくと安心です。
ワークショップの組み立て方はこの3つのステップはどこから始めてもOKです。
ひとつずつ決めていく中で、参加者年齢や活動内容に応じたスペースの準備や動線づくりなど、具体的な検討項目が増えてくると思います。
大事なのは失敗を恐れないこと
完璧を目指しすぎず、まずはやってみることが大事です。私自身もたくさんの失敗を経験してきました。ワークショップは「生もの」です。予期しない出来事が起こることもしばしばありますが、それもまた魅力のひとつです。次回の改善点を考えながら、参加者の笑顔を想像して進めてみてください。
もし「ワークショップを始めたいけど、どこから手をつけていいかわからない」という方はぜひご相談ください。相談は無料です。一緒に素敵なワークショップを企画していきましょう。
アート体験ワークショップに興味がある方、お気軽にお問い合わせくださいね。