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Oblivion Override 戦闘ロボットを駆る、横スクロールアクションゲーム

概要

中国浙江省杭州市のゲーム開発会社、Humble Millのゲーム、Oblivion Override(日本語名:湮滅ライン)のトレーラーを紹介する。
Dead Cellsの亜流と言っては若干乱暴な表現になってしまうが、かなり期待しているタイトル。

高速横スクロールアクションで、ローグライク。主人公はクリムゾンという名の戦闘ロボット。人類が滅亡した世界で、剣や斧、ドリルやハンマーなどの武器を駆使して戦う。キャラクターの成長要素もあり、様々なビルドを楽しめそうだ。

美麗なピクセルアートで描かれた高難易度のアクションゲーム、とくればDead Cellsを好む人々の食指は動くだろう。トレーラーの映像を見る限り、かなり爽快感のある操作性が期待できる。

世界観

Cyberpunk 2077やアーマードコアシリーズを彷彿とさせる世界観。
ピクセルアートを用いた横スクロールのロボットゲームだと、カプコンのパワードギア、スクウェアのガンハザード、データイーストのウルフファングあたりが思い浮かぶ。近年ではあまり見かけない、温故知新のテイストを感じられる。
赤い装甲に総髪という主人公の容姿も、ロックマンのゼロからインスパイアされているものと見ていいだろう。日本発のゲーム文化を継承してくれていて嬉しい。

機械や金属の硬質さをベースに、ネオンサインの光によって彩られる未来的なグラフィック。ゲーム本編からコンセプトアートまで一貫した、サイバーな雰囲気があるゲーム。
Dead Cellsとは違ったアプローチで魅力に溢れた世界観を構築している。

トレーラー

日本語の記事だとタイトルに「湮滅ライン(いんめつらいん)」という訳があてられている。
一見何やらわからないので、シンプルに「オブリビオンオーバーライド」でも良いのでは、と思う。(商標の関係でどうしようもないのかもしれないが)

現在steamで予約受付中。Dead Cellsに比肩するゲームになってくれると嬉しい。


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