三隅字音

Dead Cellsの魅力に取り憑かれてしまった人。Dead Cells日本語wikiや、英語版公式wikiだけでは物足りなくなった方向けの記事を書く。

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Dead Cellsの魅力に取り憑かれてしまった人。Dead Cells日本語wikiや、英語版公式wikiだけでは物足りなくなった方向けの記事を書く。

最近の記事

Dead Cells 絶望フラスコビルド(暴虐 ver3.0)

概要 Dead Cellsの絶望の剣とフラスコ瓶を使ったビルドについて述べる。 高難易度のステージ最終盤でも一撃でモブが倒せる、暴虐屈指の高火力ビルド。距離感やタイミングの調整が上手くできるとより安定する。 掛け算の暴力 絶望の剣のクリティカルにヴェンジェンスの60%アップ、出血の60%アップ、青炎上の100%アップ、パリィ後の300%アップが噛み合うと、終盤は一撃30万ダメージ。 スクロールが揃えば、道中はいささかオーバーキルとなる。ボス戦はかなり強引に攻められる。

    • Oblivion Override 戦闘ロボットを駆る、横スクロールアクションゲーム

      概要 中国浙江省杭州市のゲーム開発会社、Humble Millのゲーム、Oblivion Override(日本語名:湮滅ライン)のトレーラーを紹介する。 Dead Cellsの亜流と言っては若干乱暴な表現になってしまうが、かなり期待しているタイトル。 高速横スクロールアクションで、ローグライク。主人公はクリムゾンという名の戦闘ロボット。人類が滅亡した世界で、剣や斧、ドリルやハンマーなどの武器を駆使して戦う。キャラクターの成長要素もあり、様々なビルドを楽しめそうだ。 美

      • Dead Cells 開発の経緯を知ることのできるYouTube動画

        概要 YouTube動画の紹介。Dead Cellsの開発プロセスを追った動画で、プロトタイプなどの映像も含まれる。ゲームのファンには興味深い内容なので紹介する。インディーゲームがどのように世界的にヒットしたか、ゲーム開発はどのように行われたか、という内容。いわゆる開発秘話的な動画。 Motion Twinの沿革に触れながら、Dead Cellsが当初マルチプレイヤーのタワーディフェンスとして開発され、そこから現在の形へと変わっていく過程を知ることができる。 個人的には

        • Dead Cells ハットリのカタナ最速居合斬り

          概要 Dead Cellsの武器、ハットリのカタナで最速居合斬りを出す方法について述べる。チャージアタック、溜め攻撃など表記揺れがあるがこの記事では「居合斬り」とする。 当たり判定発生までのスピードが速くなるので、使える場面は増えそうだが、入力難易度が高い。 咄嗟に最適な状況で出すには操作が複雑なので、実用化できるかは練習次第というところ。 キーコンフィグ デフォルトのボタン配置だとかなり難しい。ローリングをR1に設定する。 攻撃ボタンを押しっぱなしにしながら、ジャンプ

          Dead Cells シャークネードのイースターエッグ

          概要 Dead Cellsには2013年に公開されたサメ映画、シャークネードをモチーフにしたイースターエッグがある。 IKEAのサメや、チェンソーマン、インターネットミームに至るまで、サメという生物には何故か人々を魅了する何かがあるようだ。Dead Cellsの開発にもそんなサメ好きのスタッフがいたのだろう。 こういう洒落をわざわざ手間をかけて実装するところが、古き良きゲーム文化を継承しているようで、好ましかったので紹介する。 ちなみに戦略的、戦術的にはほとんど意味がな

          Dead Cells シャークネードのイースターエッグ

          Dead Cells 強襲レイピアビルド(暴虐 ver3.0)

          概要 強襲の盾とレイピアを組み合わせたビルド。基本的には突っ込んでいって、レイピアで串刺しにしているだけで敵が溶けていく。 DPSの高さと技術介入による伸びしろを両立できたので、初心者から上級者まで幅広くおすすめしたいビルド。 スーパーグライド 強襲の盾を装備して、パリィとローリングをずらし押しすると出せる高速移動。 移動が速すぎて敵の反応が間に合っていないのがポイント。道中の敵は水平方向に自機が近づくと、それを感知して行動を開始する。 スーパーグライドで接近すると敵が

          Dead Cells 強襲レイピアビルド(暴虐 ver3.0)

          Dead Cells 武器やスキルを買うタイミング

          概要 Dead Cellsでは、ステージの進行とともに購入できる武器のレベルが上がっていく。 どのタイミングで武器やスキルを更新したら良いのかわかりにくいので、ひとつの方針を述べる。 メイン武器は第2ステージと、ボス戦の前のステージで買う。その間のステージで盾やサブ武器、スキルを買う。 この買いかたが絶対というわけではなく、「決めちゃったほうが楽」くらいのニュアンス。行き当たりばったりで武器やスキルを買っていくと、敵が硬くて倒しにくいことがある。 入手できるゴールドも限

          Dead Cells 武器やスキルを買うタイミング

          Dead Cells エルフビルド(戦術 ver3.0)

          概要 弓を主体に戦うビルド。付与効果が上手く噛み合えばBC3くらいまで踏破可能。 全体的にエルフを標榜した武器やスキル、スキンで構成する。 武器 ・無限の弓 指輪物語に関するフレーバーテキストがあるので第一候補。残弾を気にすることなく撃てて、扱いやすい弓。3発目がクリティカルになるのでボス戦ではきっちり当てていく。道中はとにかく矢をばら撒いていればいい。 総合的な火力が心許ないので、毒ガスか炎の付与効果が欲しい。 ・鋼の神経 チャージしてタイミングよくボタンを離すとク

          Dead Cells エルフビルド(戦術 ver3.0)

          Dead Cells 5分でできる基礎練習

          概要 Dead Cellsは難しいゲームだ。他者と競うコンペティティブなゲームではないが、高難易度を走るにはかなりの技術を要求される。 格闘ゲームにおけるトレーニングモード、FPSにおける射撃訓練場のように、基礎練習をすると上達に繋がる。 「今回はガチで」という本気のランの前に少し手を動かしておいてもいいし、久しぶりにゲームを起動したとき、勘を取り戻すのにやってもいい。 慣れてくると雑にプレイしがちなので、それを矯正する意味もある。 基本コンボの練習【1分〜2分】 近接

          Dead Cells 5分でできる基礎練習

          Dead Cells 食料が購入できるステージ一覧

          概要 Dead Cellsは難易度が上がると回復の供給が少なくなる。ノーマルではステージクリア後の中継地点で体力を全回復でき、回復薬も補充できる。 ハード、ベリーハードと難易度が上がるにつれ、回復のタイミングは少なくなっていく。 そこで重要になるのが食料を購入できる店、フードショップ。2,000ゴールドでHP15%回復、4,000ゴールドでHP50%回復できる。 フードショップは出現するステージが決まっている。規定のボスを倒して、ボスステムセル(記事ではBCと表記)を使

          Dead Cells 食料が購入できるステージ一覧

          Dead Cells スキンコンプリート

          全116種類コンプリート Dead Cellsには2022年9月現在、116種類のスキンがある。全て取得したので所感を記す。 若干ネタバレを含むので閲覧注意。 日本語wiki、英語版公式wikiと同等の配慮はしてある。見出し画像にいくつか黒塗りがあるのはそういった理由から。 難易度ノーマル(BC0)から難易度ナイトメア(BC4)まででほとんど取得可能。 全てをアンロックするのに必要なセル数 武器、スキル、変異、スキンなどがセルでアンロックできる。現時点でアンロックで

          Dead Cells スキンコンプリート

          Dead Cells (プレイヤーが)強くてニューゲーム

          新しいセーブデータの作成 Dead Cellsにはいわゆるクロノトリガー的な「強くてニューゲーム」は存在しない。 ゲーム内で恒久的に強化される要素はいくつかあるが、ゲームバランスが崩壊する程ではない。 例外として、「プレイヤースキルの向上」がある。自分自身が上手くなれば低難易度で無双することは充分可能だ。 筆者は現在、メインのセーブデータでアンロックする要素がなくなりつつある。トロフィーをコンプリートし、スキンのコンプリートを目指しているが、それもあと幾つか、というとこ

          Dead Cells (プレイヤーが)強くてニューゲーム

          Dead Cells トロフィー(実績)コンプリート

          概要 Dead Cellsのトロフィー(実績)をDLCも含めて全て獲得した。その過程で、説明文をパッと読んだだけではわかりにくいトロフィーがいくつかあったので解説する。 全てのトロフィーについて詳細に述べる記事ではない。大体のトロフィーは普通にプレイしていれば取れる。 筆者の環境はPS4。steam版やswitch版も中身は変わらないはずなので、問題はないだろう。 Dead Cells本体 ・口ほどでもない マップ上に赤く表示される部屋などにいる、強化されたモブ、エリ

          Dead Cells トロフィー(実績)コンプリート

          ゲーム、健康管理とシーンの活性化

          概要 ゲームをプレイするのに健康管理が重要だ、という記事。プロゲーマーではない一般的なプレイヤーにもそれは当てはまる。 そして「興味や関心は循環してシーンの活性化に還元される」ということについて述べる。 考えることになったきっかけ 筆者はZeta Division所属ストリーマーのk4senさんが好きで、配信をよく視聴している。 2022年の8月頃、「オンラインk4senフェス」という視聴者と交流するイベントが配信された。 その中で体育系の学問を学んでいる視聴者がk4

          ゲーム、健康管理とシーンの活性化

          Dead Cells 攻撃の機会について

          概要 バージョン3.0でキリングデッキが強化された。なぜ強くなったかを「攻撃の機会」という観点から述べる。 結論は「コンボの前半部分の火力が上がって、難しい攻撃を当てる機会が多くなったから」だ。 キリングデッキ トランプのカードを投擲し、敵にダメージを与える武器。コンボは全部で4段。1段目は前方に1枚、2段目は前後に2枚、3段目は放射状に7枚カードを投げる。4段目でこれまで投げたカードが自機に向かって戻ってきて、クリティカルヒットになる。 コンボの3段目と4段目が強く

          Dead Cells 攻撃の機会について

          Dead Cells 実績「危険な生き方に惹かれて...」取得

          概要 Dead Cellsの実績、PS4ならトロフィーの「危険な生き方に惹かれて…」に関する記事。 「呪いの剣を持ってクリアする」という説明文の通り。さらっと書いてあるがなかなかの難易度。 呪いの剣は超高火力と引き換えに、どんな攻撃を受けても即死、という武器。 クリアまでの約47分間、ゾンビに小突かれても、ちょっと罠に触れても即死となる。 難易度をノーマルにして、アシストモードを有効にしてコンティニューが可能、という条件でも2時間くらいかかった。ローグライクで達成した人は

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