【思い込みが現実を創る❷】孤独が安心だった私が、心から安心するパートナーができるまでの行動記録。
長年パートナー不在の私が「パートナーが欲しい」と感じてから彼と出会うまでの約1年間、内側が先というエネルギーの仕組みに則って行動した記録です。その中で思い込みに気づき、内側の感覚や捉え方が変化していったことも時系列でまとめました。
自分事として捉えるための「ひとつの実践サンプル」として、そして心からパートナーを求めるあなたの気づきや参考になればと思います!!!
当時の私の状態 いらないプライド
かれこれ6年パートナー不在の状態。
過去の交際期間は最長2年、人生で一人の時間が多い。
友達には恵まれていると感じるが、彼氏となると心を開いた実感はあまりない。
パートナーがいない期間に、パートナーシップというものを崇高なものに感じ、どんどん遠いものになっていった。
理想が高いため、ちょっとデートしてみようとかドキドキするドーパミン系の恋愛には一切興味が湧かず。
「同棲とかほんと無理、人と住むの無理、ひとりってまじラクで最高!」
孤独に安心を感じ、人と深く関わることに恐怖心があった。
深く関わり蓋を開けられてしまったら弱い自分を晒すことになるから。
その恐れからパートナーシップをブロックしていた。
そこに気づきたくないからひとりって最高!という旗を掲げていた。
「パートナーは欲しいとは思うけど~…まぁ無理してできるものでもないし、タイミングが来たらできるでしょう!」
と言っていた当時の私に声をかけることができるなら、
「本当に心から望んでるなら余裕ぶらないで、タイミングに任せて自分を見つめることから逃げないで、あなたが世界を創るんだよ」
と言ってあげたい。
パートナーが欲しいと完全に認めることが恐かった。
欲求を認めてしまったら今の自分を変えなくてはならないから。
それは今の安心から出る必要、鎧を脱ぐ必要があるから。
鎧を脱いだら弱い自分を晒すことになるから。
なぜならば弱い自分へのジャッジがあるから。
だから素になるのが恐くて無意識に武装してきた自分がいた。
2020年からのユリコスペイシーとしての活動は男性性の成長に繋がった。
しかし女性性は長らく置いてけぼりだったように思う。
「欲しているのにいない状態、がカッコ悪い。」という人の目を気にした要らないプライドが、心からの望みを認めることを邪魔していた。
そう、私の場合はパートナーが欲しいと素直に自分の気持ちを認める、というスタート地点に立つまでも長かった。
2023年春~夏 序章①6年ぶりに好きな人ができる
パートナー欲しいなぁ~とうっすら感じ始めた2023年春。
とある人と再会したことをきっかけに、私の中で切り捨てていたはずの恋愛スイッチが入った。
恋っていくつになってもできるんだ!と嬉しかったし、「こんな気持ちにさせてくれて、女性性を思い出させてくれて、もうそれだけで感謝~ありがとう~!涙」
最初はそんな豊かな気持ちだったのに、いつからか執着に変わり求めては勝手に落ち込むというtheドラマにハマったw
これまでもこれからも歩き続ける「自分を愛する」という一方通行の道の中で、好きな人ができた途端に「相手から愛されたーい!」と逆走し出した。しかも超ダッシュで!
言葉や態度では相手を思いやるいい子ちゃんを演じようとしてたけど、放っエネルギーは「愛をクレェェェ!私をもっと女性にさせてクレェェェ!!」だった、今思えば。
コワイよねww
その人のことはそのとき確かに好きだった!
でも、その人がパートナーになるイメージは想像できなかった。
2023年9月10日 序章②虚しい体験によって望みに素直になれた
38歳の誕生日。
予想外の出来事をきっかけにして、虚しい、寂しい、切ない感情に包まれた。そこからパートナーが欲しいと素直に思えるようになって、一回ちゃんとパートナーシップに対する自分に向き合おうと思った。
そして本気でコミットしようと思った。それはむやみやたらに行動しまくることではなく、まずは望むことだ!
2023年11月 【望む】理想のパートナーを真剣にイメージ
私は新月のときとか思いついたときに望みをノートに書いている。
それまでは様々な望みの最後にちょろっとパートナー関連のことを書き足すくらいで、パートナー像も真剣に考えていなかった。
2023年11月からパートナーの望みに絞り、自分の求めるパートナー像を丁寧にイメージしていった。それは自分を知ることでもあった。
☟詳細はコチラ
2023年11月17日 春に彼氏作ります宣言
私は月に一度歌のレッスンを受けている。
正しくはボイスメンテナンスといって、声を通して自分の今の状態を知るためのレッスン。
そのときの声の状態によってはメンタルのメンテナンスで終わることもある。
(私は2022年の春に講師Satsukiさんに出会った。レッスンを通して自分と向き合っていくなかで長年の鎧が溶け始めた。そこから人生の歯車が廻り出した。)
この日、私はSatsukiさんのガイドによって「春に彼氏作ります!」と高らかに宣言した!
2023年12月10日 【内観ワーク】※最重要※
内観とは、そうなりたいのにそうできない、上手くいかない原因となる思い込みを観ていくこと。
無意識の思い込みを言語化・視覚化・音声化して、できるかぎり脳に認識してもらえるように、独自の方法を加えてワークをした。
☟書いてるうちにボリューム満点なワーク形式に仕上がりましたので、別記事にしました。
2023年12月11日 内観後の気づき①「私は男の人に愛されてはならない、なぜならば…」
内観した日の翌朝。
夢を見た。
幼稚園生くらいの私は父と楽しく仲良くしている。その心の中では「お母さんはどう思っているのかな…」と気になっている夢。
そういえば過去にもこういう夢を繰り返し見てきた。
しばらく考えてみた。
私は、小さい頃は父に可愛がってもらった記憶がある、いわゆる「お父さん子」だった。同時に小さな頃から両親は不仲でいつもケンカしていた記憶もある。小学校低学年のときから父を拒絶するようになった。
辛そうな母を見て、父に対して「お父さん、私よりもお母さんに優しくしてよ!」という怒りがあったのかもしれない…
父に愛されることに罪悪感を感じていたのかもしれない…
そこから、こんな風に思い込んだのでは?と仮説を立てた。
「私は男の人に愛されてはいけない。なぜならば私が男の人に愛されるとお母さんが可哀そうだから。」
「お母さんは男の人に愛されてないのに、私が男の人に愛されてしまったら私はお母さんに愛されなくなる。」
私は、男の人を愛さないことによって、男の人に愛されることを拒否することによって、お母さんからの愛を得ようとしていたのかもしれない。
どうしていいかわからない子供なりの一生懸命な母への共感と寄り添いの愛情表現だったのかもしれない。と。
学生時代みんなが恋愛を楽しむ中、私は好きな人が出来ないことが苦しかった。好意を寄せてきた子は気持ち悪いと感じて遠ざけた。
「私はなぜ男の人を好きになれないんだろう…」
→男の人を愛してはいけないと思い込んでいたから。
「私って男の人に愛されないんだ…」
→男の人に愛されていけないと思い込んでいたから。
若い頃の悩みも、この思い込みが原因だとしたら辻褄が合う。
すると自分でもびっくりするくらい突然涙が溢れた。
この仮説は、あながち間違ってはいないと思った。
最後に、思い込んできた自分に対して言葉をかけた。
「本当はずっと男性を愛したかったし甘えたかったよね。でももういいんだよ、あなたはあなたの望む人生を生きて。そう、これからは違う。あなたは女性としての幸せをたくさん感じることができる。あなたは人を心から愛することができるし愛されていることも感じられる。あなたは幸せになっていい。」
2023年年末 誰とも会ってないマッチングアプリの何が良かったか
2023年の年末、2サイト登録した。
最初に作ったプロフィール文。
「長らくひとりでしたが、パートナーが欲しいと思って始めました。
英会話ができる相手も探し中です!」
これ以上言葉がでてこない…
時間をおいて見返してみる。
てか、なぜパートナーが欲しいのに英会話できる相手を探しているなんてわざわざ書いたんだ…?
予防線を張っている自分に気づく。
言い換えるとこうだ。
「パートナーが欲しいけど、アプリに登録した目的は英語力アップのためでもあるんですよ。」
全開にパートナーが欲しいと認めることがカッコ悪いと思っている自分がカッコ悪~と恥ずかしくなった。
いらないプライドだ。
こうやって私は真っ直ぐに気持ちを表現することを避けてきたんだなぁと、またひとつ自分の心の癖にも気づいた。
今一度、変なプライド捨てて改めて作った。
結局、誰とも会わなかった。会う気にはなれなかった。
私には合っていなかったんだと思う。
しかし、自分の正直な気持ちを丁寧に言語化できた=認識できたこと、それを隠さずに世界に表明できたことがすごく良かった!!
実際の行動に至らずとも、エネルギー的な動きとしてはかなり大きかったと思う。
またプロフィール作成にあたってアプリ側から色んな質問が用意されていて、それも自分のことを客観的に捉えることに役立ち、素の自分に相応しい相手のイメージを膨らませることができた。
2024年1月21日 内観後の気づき② 「可哀そう」という安心からの卒業
この時期は自分の幼少期や親との関係性について意識が向かっていた。そんななかでハッとした気づきがあった。
親元から物理的に離れて自立してると思っていたけど、中身はわかって欲しい子供のままだったことを自覚した。
母に反発しながらも、なぜいつも「可哀そう…」と感じるのか。
自分のことも可哀そうだと思っているからだ。
そこには「可哀そうな私でいなければ愛されない」と思い込みがあるのかもしれない。
だから、可哀そうな私でいることに安心する癖がある=幸せにな私になることに抵抗感があると思った。
大人になっていこう。私が本当に望む幸せを掴もう。そう思った。
☟詳しくはこちらでしゃべってます。
2024年1月25日 決める!
パートナーが欲しいのと同時に、エジプトやインドに行きたい気持ちがどんどん高まっていた2023年。
年末くらいから行きたくてウズウズしながらも、決められずにいた。
「パートナーが欲しいのに、そんなときに一人で長旅に出るの?しかもまたアクの強いところに…。そういう自由で独立した感じ、なんかどんどん強くなっちゃう感じ、あなたの望みと離れていく感じがあるけど、大丈夫??」という頭の中で響く声。。。
私の中でパートナーがいる自分と一人旅をする自分が結びついておらず、分離させていた。
嫌な気分になるときには必ず自分を制限する思い込みが隠されている。
そこには「自由すぎる私は男性に受け容れられない」などの思い込みがあることに気づいた。
いやいや、逆逆、ベクトル反対!
「この自由さを受け容れられる器の人じゃないと勘弁で~す!」
この頃には自分に対する許可力の高まりと共に、思考の転換を楽しめるようになってきていた。
ひとつ前の記事に引き続き、再びバシャールの公式。
1.情熱に従って行動する
2.今自分ができる範囲での最大限のことをする
3.結果に期待や執着をしない
パートナーができるか不安になっている時点で、めっちゃ期待しちゃってると気づいた。
「旅に行きたい情熱ってあなたの内の確実なものだよね、それよりも未来の不安という不確実なものを優先するの?エジプトもインドも旅するしパートナーも作る。どっちかとかじゃなく全部実現するって、あなたが決めれるんだよ。」
もう一人の私が言う。
旅に出ることでなにかを得られると期待してることも感じた。
「行きたい。それは今できることだよね。だから行く。以上マル!」
やりたいことをもう先延ばしにしない!
エジプトに行く!インドも行きたいから併せて行っちゃう!
この日、私は1カ月後から旅に出ることに決めた。
決めたその日に予告編がやってきた(と思い込んだ)
その日の夜、ある人から久しぶりに連絡がきた。
彼女は私の予告の人(と私が勝手に設定している人)。
以前、私と同じ望みを持っていた彼女。
彼女と初めて会ったとき、彼女は望みが実現した直後だった。
叶っている人と物理的に近距離=自分にも実現が近づいている、と本気で思い込めた。
その数カ月に私も望みが実現した。
連絡の内容は、パートナーができたこと。
「人生でこんな人と出会えるんだなって思えて、私が私で良かったんだと一緒にいると全肯定できるような、安心できる人。」
とノートに書いていた彼女の望みが形になったことを、連絡してきてくれたのだ。
彼女の言葉は「私もそんな風に感じたいな」という私の望みとなった。
そして私の中で「あぁ、やっぱりな、もうすぐできちゃうんだなぁ~」という思い込みを強めた。
さらにパートナーがいない現実へのフォーカスを薄め、すでに満たされている状態の感覚への感度を加速させた。
自分が幸せだと思う気持ちを素直に表現することは、
周囲の人の周波数も上げるし、アイディアも与える。
そしてその幸せを願う人に予告を知らせることでもあるのだ。
望みが叶っている前提で過ごす=パートナーがいる前提で過ごすことが難しそうだったので…
内側から外側へ。
望みが叶っている前提で過ごすとは、叶ったときの感覚を先に自分の内側で感じるための在り方、方法。
しかしパートナーというテーマになると私は意識が外側に向いてしまった。
「パートナーといる前提…う、うーん、難しいなぁ…というかそもそも過去にパートナーといて心地いい幸せな感覚ってあったっけなぁ…(涙)」
そこに、目の前に迫っている「旅」というテーマが重なると、一緒に海外旅行した唯一の彼氏に旅行直後にフラれた経験を思い出してしまい、さらにグッと重くなる感覚。
どうしても過去に引っ張られたり現実に反応してしまい、当時の私にこの方法は難易度が高く感じた。
気分の良さを感じたいのにこれでは本末転倒。
そこでもう少しハードルを下げて、もうすぐ望みが叶っちゃう!=パートナーがもうすぐできちゃう!という前提ならやれそうだと思った。
もうすぐパートナーできちゃうもんな~
じゃぁ今めいっぱいひとりを謳歌しよう!
じゃぁ今自分のしたいようにとことんやろう!
この旅を終えたらパートナーできちゃうもんな~
じゃぁ本当の独り旅はこの旅で終わりだね。
だったらどんな旅がしたい~!?
この方が意識が自分の内側に向かって気分が良かった。
この前提で、行動する(旅をする)ことにした。
望みが叶っている前提で過ごすことは、2023年4月から2024年3月まで
の願望の実現をメインにしたオンラインサロンMARIA Collageで体得した!
私はサロンには星読みとしてお仕事で関わらせてもらったのだけど、楽しく素晴らしい内容だったので私も受講生になって学んだ!
最近新たなコスメブランドも立ち上げた実業家の彼女。書籍も出版中!
2024年2月末 弱さを晒したら安心した
2024年2月から、約一ヵ月間のインド~エジプトの旅に出た。
旅早々、初対面の人の前で「私はずっと寂しかった」と認めて心をさらけ出すことになった。
長らく分離させていた寂しいという感情。
私の中の女性性(心)が声をあげ、男性性(思考)が黙って耳を澄ませた。
私の寂しさに私が一番寄り添ってあげれてなかった、ごめん。。。
このとき、内側のパートナーシップがまた少し歩み寄ったのだと思う。
頭がボーっとして自分の奥の方に安心感と、ふわっと柔らかさを感じた。
「一人が安心な自分」はもうしっかりいるから、「二人でいることが安心な自分」にもなれる。そう思えた。
☟詳しい内容はコチラ
結局望みが叶っている前提で過ごした
アジア女性の海外一人旅(特にインドエジプトモロッコなど)はとにかく話しかけられる。だいたい「結婚してる?」「彼氏いるの?」と聞かれる。
いないと言うと色々面倒なので「いる」と応えていた。
さらに突っ込んで質問されるときは、「はい、私は彼のことを愛しています。」とか「お互い信頼している」とか言ってみたり。
最初は「嘘じゃん…」って抵抗があったけど、愛するパートナーがいるイメトレに付き合ってもらっている、そして本当にそうなるんだから、と思ったら罪悪感は消えた。脳の錯覚よ。。。
これを日常生活の中でやるのは難易度が高いかもしれない。
見知らぬ人と軽く会話ができる旅ではやりやすかった。
2024年3月 データ集め実践編!
マッチングアプリを通して男性と会うことはあんなに気が乗らなかったのに、旅では毎日が天然デート状態となった。
こちらもインドで女一人旅をしたことがある人はお分かりだろう、行き先や聞き方を親切に教えてくれてとても助かる代わりにそのまま一緒に付いてくるw
もちろん断ることもできるが、せっかくなのでこのチャンスを活用させてもらおうと思った。
エジプトでも宿で出会った現地の人や旅行中の日本人男性とコミュニケーションをして、アプリフル活用しているくらいさまざまな男性と一対一で向き合う状況となった。
みなさんとっても優しくて(下心があったにしてもw)女性として大切に扱われるという体験が旅中に重なっていった。何か忘れかけていたものを思い出すような感覚だった。
誰も恋愛対象ではなかったけれど、「こういうところがいいな」「こういう風に笑う人っていいな」「金銭的に余裕があってもこういう風にガツガツしてるのはちょっと嫌だな」「せかせか歩いたり急かす人も嫌だな」「声って大事だな」「やっぱ年下よりもちょっと上くらいがいいかもな」などなど、一番の望みであった「自分にとって一緒にいて心地よい相手」とはどんな人か?というデータ集めの実践編としては最高だった。
2024年3月16日 インドの青年に投影した過去の自分にさようなら 男性性へ告ぐ言葉
インドでの天然デートの中のひとり、23歳の兵士の青年。
兄弟構成が一緒で、歌が趣味なのも同じ、ちょっとおちゃらけてるところもなんだか似ていた。
恒例の「パートナーはいるのか」という話になったので、イメトレに付き合ってもらった。そして青年の話すターンに。
「僕は一人が大好きなんだ。インド人で僕のような人はめずらしいよ、1%かもね!はは!彼女はいない。いらない。そこに頭を使いたくないし縛られたくないんだ。僕は本を読んだり勉強をしたいし、体を鍛えるのが楽しいんだ。僕はお母さんが大好きだから、強くなって喜んで欲しいんだ。」
それを聞きながら、勝手にどんどん切なく悲しくなっていった。
私はそのときこの青年に過去の自分を重ねて観ていた。
彼が体を鍛えることは、私にとっては知識をつけることと同じで
それは成長すること、大きくなること、武器を持つことでもあった。
おせっかいにも青年に伝えた言葉は、自分にも浸透した。
「あなたが強かろうと弱かろうとあなたの価値は変わらない。
見た目や大きさや持っている物とあなた自身の価値は関係ない。」
私の中の孤高の兵士よ、さようなら!
2024年3月25日 彼と出会う
旅の最終目的地、エジプト最南端アブシンベルの地でまさかの出会いだった。
望んだ内容をほぼほぼ網羅している彼。
しかしエジプト人(ヌビア人)だとは全く予想していなかった。
確かに、望みに「日本人」とは書いていなかったwww
そして面白いことに、予告編の彼女から連絡をもらってからぴったり3か月後であった。
(これもぴったりを楽しみたいという私の思い込みか!?^^)
現在に至る
「同棲とかほんと無理、人と住むの無理、ひとりってまじラクで最高。」
と思い込んでいた私が、今エジプトで彼と一緒に住んで半年過ぎた。
しかも四六時中一緒にいるがラクなのである。
1年前の私が今の私を知ったら驚愕するだろう。
人は、こうやって180度変わってしまえることを身をもって実感した。
自分が言ったこと変に責任持たなくていいし、自分のイメージなんてカンタンに裏切っていい。「自分はこういう人間だ」と思っていることも、過去の経験に基づいた思い込みなのだから。
そう思った。
しかし出会ってからが始まり!
ある意味、人生で初めてのパートナーシップ、1年生。
色々ありすぎる!!!
なにがあっても応援してくれて、私が私を大切にできてないときに怒ってくれる、彼の存在にありがとう。
そんな赤裸々に関われる相手だからこそ、奥にあるものが露わになる。
ケンカの原因の根本には「私は愛されない」という根っこから。
心の癖、そこにある信念という思い込み、未消化な感情…
そして兵士はまだまだ心の奥に潜伏していたw
戦いモードがデフォルトにあることに気づきながら、少しづつ彼に「ごめんね」と「ありがとう」が素直に言えるようになってきた。
相手という鏡を通して自分へのコントロール、条件付きの愛にも気づかされる、日々ブーメランが刺さるww
私は今、パートナーシップを通して自分を愛することを絶賛学び中です!
まとめ
・本音や望みに素直になる
・具体的に望む、制限なく望む
・叶っている状態の感覚や気分を先に感じる
・パートナーに求めることを自分の出来る範囲で自分に与える
・内観して無意識の思い込みに気づく
・出てくるどんな感情もジャッジせず味わう
・弱さや負けを認める
・今の自分のやりたいことをやる、自分に集中する
自分を外に合わせて変える必要はなく、自分の内側の状態を変えること。
感覚的な話ではあるが、この1年間の様々な体験を通して自分自身に柔らかさを感じれるようになった。
上手くいかないことやネガティブな経験をきっかけにして、自分の内側を見つめて許して認めていったからなのだと思う。
陰陽ひっくるめてマル。
自分を愛する道は続く…!
ユリコスペイシー
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