徒歩旅行勢in豊橋②
納沙布岬まで歩いたりと、一人旅なのをいいことに好き勝手な普段の私。
前回に引き続き、対照的なご友人と徒歩控えめな旅行の記録になります。
1.豊橋カレーうどん
駅で友人と合流したら早速昼ごはん。
勢川本店に向かいます。
コチラはご当地グルメ「豊橋カレーうどん」で知られる老舗。
メニューはこんな感じ。迷ったら右上と古事記にも書いてある。
880円の安さに驚きつつカレーうどんを注文です。
甘さ控えめなダシのきいたカレーに肉厚な油揚げも絶品。
ネギ・福神漬け・ゴマの味変もよきです。
うどん×ごはんと炭水化物たっぷりですが、とろろのおかげか余裕で完食。
ごちそうさまでした。
2.天竜浜名湖鉄道に乗車
食後は豊橋からJRで約10分、県境の駅 新所原へ。豊橋旅行と言いつつ静岡県入りしてるのは内緒です。
徒歩往復1時間かけてブラックサンダーの工場行く案は却下されたので大人しく乗り換え。
さすが浜名湖名物。
駅にすらうなぎ屋があって驚きます。
駅に入ると、北海道に住んでいた頃よく見かけたレトロな駅名標が。
天竜浜名湖鉄道は多種多様なラッピング車両で有名なのですが、偶然にも国鉄時代をモチーフにしたカラーが到着。
ご友人のダジャレをネットの海に晒したら駅を発ちましょう。
3.三ケ日みかん@奥浜名湖
可愛らしい駅名標を横目に奥浜名湖駅で下車。
住宅街に突然現れるホームに面食らいますが、スポットはもう少し先。
まず向かったのは、入河屋さん。
お隣の駅「三ヶ日」からも分かる通り、この周辺はみかんが有名。
ブランドみかんを使ったお土産やデザートを頂きましょう。
選んだのは、ファーストクラスの機内食にも選ばれたという みかん最中。
軽い食感の皮と濃密なみかんの味が絶品です。
そしておやつには、三ケ日みかんのソフトクリームを。
元道民には耐え難い暑さでしたので助かります。
甘味を求めてはしごしたのは、長坂養蜂場さん。
蜂蜜を使った、スイーツ・ドリンクに加え化粧品も扱うお店です。
お土産としてチョイスしたのはちみつ蜜芋。
通販では終売になっていたものを運良く買えました。
ソフト連食したのはヒミツ。
4.さわやか@気賀
今度はヤマハラッピングを引き当てた 天浜線で再び20分強の乗車。
こんな歴史を感じる駅名標なのに、割と新品なのかなぁと思いを馳せつつ駅を出発。
※「浜名区」は2024年の行政区再編で新設された区
ご友人は突然のローカルな雰囲気に不安そうですがご安心を。
静岡と言えばのとっておきに向かいます。
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私の旅行定番な歩道消滅を挟みつつ、さわやかにトウチャコ。
あえて郊外のお店を選んだ甲斐もあり、僅か10分で案内されました。
ちなみに予約は一律不可。
当日お店で整理券を取って待つほかありませんのでご注意を。
頼んだのはげんこつハンバーグ(250g)。
肉肉しさに下味もしっかりで最高でした。
5.浜松泊
食後はお店出てすぐのバス停からホテルのある浜松市役所方面へ。
バスに揺られること1時間弱で本日の宿泊地 ホテルコンコルド浜松に到着。
1泊朝食付き・2人で約25,000円。
普段の数倍な価格帯だけあってロビーすら風格が違います。
案内された部屋はなんと最上階。
周辺最高層の17階から眺める景色も楽しみです。
驚 き の 暗 さ
右奥に浜松城が見下ろせるはずなのですが、夜が深すぎたようで……。
浜名湖の外周を巡った今回。
徒歩5km・バス24km・電車270kmの旅行でした。
ご友人との旅路は少なくともあと2回。
次回は快晴の浜名湖をロープウェイから眺める予定です。
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読んで頂きありがとうございました。