3. ざっくりとした本文の流れ 【ユクスキュル / 大槻香奈考】
今回は対話調でことばを綴ろうと試みているわけですが、全くの無計画のままそれを始めてしまったならば、混沌とした文章となってしまうことでしょう。
もちろん、口語調で書く以上は正確に回避するというのは難しいのですが、ある程度の道しるべのようなものを先に示しておき、私もそれに従いおはなしを進めてみようと思います。
まずは読書会の課題図書であった『生物から見た世界』に関する純粋な感想を。こちらにはあまり作品考は交えないようにしております。
そして課題図書の感想を書き終えた後、まとめて作品考を書いていくという流れを予定しています。
多少は前後することもあるかと思いますが、私も書きながら迷子になりすぎないよう、ざっくりとした地図を持って歩みだすことにしようと思います。
<本文表記に関する決め事>
※文中の人名は主に敬称略の表記に統一しております
※本文中に出てくる図版番号は、全て画集『その赤色は少女の瞳』より引用しております。
※引用元の記載が無い引用文は、課題図書『生物から見た世界』内の文章です
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