ナツメミオ

デザイナー兼美術系ライター / 大槻香奈研究家◇ 「間(あわい)」をテーマに分野を問わ…

ナツメミオ

デザイナー兼美術系ライター / 大槻香奈研究家◇ 「間(あわい)」をテーマに分野を問わず制作。 ※作家考の文責は全てナツメミオにあります。ご不明な点・ご意見は、作家さんではなく私宛にお問い合わせ下さい。

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  • 種蒔き場

    気になることを調べたり、思考実験をしたりする、自由研究マガジンです。長文の場合もあればつぶやき程度の場合もあります。 思考段階を視覚的に残すことが目的のひとつなので、あえて下書きや推敲をあまりしておりません(ので間違ったことを書く場合もあります。ご容赦ください)

  • 感想以上、考察未満

    作家さんの作品についての感想文などをまとめたマガジンです。文献を漁るほどの考察はしていませんが、時々個人的な考察も混じります。

  • つたえたいこと

    つたえたいこと

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    【第二版】日本現代うつわ論2

    【概要】 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第二弾。 今回は音楽家、画家、陶芸家、華道家、デザイナーなど多くのジャンルの方々にご協力頂き、ロングインタビューを中心に収録。「うつわ」性をきっかけとして様々な芸術を横断できる一冊となりました。ぜひ本書に身を委ね、ゆるく繋がる様々な世界をお楽しみください。 〈企画・編集〉青山泰文 〈ディレクション〉大槻香奈 〈デザイン〉ナツメミオ - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数208ページ ・表紙フルカラー、本文モノクロ ・2022年11月20日 初版第一刷発行 ・2024年4月22日 二版第一刷発行 ⚠️【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの際はレターパックを選択してください。 【目次(敬称略)】 ・はじめに 大槻香奈 巻頭言全文掲載ページ →https://ymskpublish.base.shop/blog/2022/11/23/115136 ・ロングインタビュー world's end girlfriend ・ロングインタビュー ナツメミオ 「陶芸と絵画を繋ぐもの・稀晶石絵具の物語」 ・ロングインタビュー 山田尚俊 ・芸術鼎談 伊豆野一政×青山泰文×大槻香奈《現代には「茶ノ湯」が必要だ。》 ・論考 青山泰文 『茶の本』から読む「うつわ」的な見方 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈 ー続・石を作る者と絵を描く者ー ・ロングインタビュー 北浦朋恵 「猫と仏と仮の形見」 ・ロングインタビュー 薬指ささく 「お互いがお互いであるだけの関係性」 ・ロングインタビュー 坂爪康太郎 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付 ::: ※ゆめしか出版についての詳細はABOUTページ( https://ymskpublish.base.shop/about )をご参照ください。
    2,000円
    ゆめしか出版
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    日本現代うつわ論3(初版限定箔押し加工)

    ▼2023/11/15追記 【お詫びと修正】日本現代うつわ論3におけるタイトル表記について | ゆめしか出版 https://ymskpublish.base.shop/blog/2023/11/15/142250 ===== 【概要】 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第三弾。 今回は美術に哲学にごはんまで(?!)、より探索フィールドを広げた新たな味わいのある一冊となりました。 ぜひ本書に身を委ね、ゆるく繋がる様々な世界をお楽しみください。 〈企画原案・デザイン〉ナツメミオ 〈ディレクション〉大槻香奈 〈編集〉青山泰文 〈漫画〉池田はるか - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数180ページ ・表紙フルカラー、初版箔押し加工(オーロラ)、本文モノクロ ・2023年11月6日 初版第一刷発行 ⚠️【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの方はレターパックを選択してください。 ※7冊以上の多数のご注文をご希望の場合は、宅配便をお選びください(60サイズの料金を表記しております) 【目次(敬称略)】 ・はじめに ナツメミオ 巻頭言全文掲載ページ→https://ymskpublish.base.shop/blog/2023/11/12/121026 ・お食事レポート 池田はるか  「よそゆきのふたり『のみやパロル』さんへ行く‼︎」 ・ロングインタビュー(前編) 藤川さき  「重いコミュニケーションと、愛すべきアクシデントの先に」 ・現代哲学演習 特別講義録  稲垣諭 × 大槻香奈  「女体、女性、うつわ、制作と生について」 ・エッセイ ナツメミオ  「あわいとうつわの日記帳」 ・講義のあとに(追加インタビュー)  稲垣諭 × 大槻香奈 ・論考 青山泰文  「うつわ的な見方」 ・ロングインタビュー(後編) 藤川さき  「画家・藤川さきに追加インタビュー!」 ・あとがき 大槻香奈 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付 ::: ※ゆめしか出版についての詳細はABOUTページ( https://ymskpublish.base.shop/about )をご参照ください。
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    【第二版】日本現代うつわ論2

    【概要】 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第二弾。 今回は音楽家、画家、陶芸家、華道家、デザイナーなど多くのジャンルの方々にご協力頂き、ロングインタビューを中心に収録。「うつわ」性をきっかけとして様々な芸術を横断できる一冊となりました。ぜひ本書に身を委ね、ゆるく繋がる様々な世界をお楽しみください。 〈企画・編集〉青山泰文 〈ディレクション〉大槻香奈 〈デザイン〉ナツメミオ - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数208ページ ・表紙フルカラー、本文モノクロ ・2022年11月20日 初版第一刷発行 ・2024年4月22日 二版第一刷発行 ⚠️【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの際はレターパックを選択してください。 【目次(敬称略)】 ・はじめに 大槻香奈 巻頭言全文掲載ページ →https://ymskpublish.base.shop/blog/2022/11/23/115136 ・ロングインタビュー world's end girlfriend ・ロングインタビュー ナツメミオ 「陶芸と絵画を繋ぐもの・稀晶石絵具の物語」 ・ロングインタビュー 山田尚俊 ・芸術鼎談 伊豆野一政×青山泰文×大槻香奈《現代には「茶ノ湯」が必要だ。》 ・論考 青山泰文 『茶の本』から読む「うつわ」的な見方 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈 ー続・石を作る者と絵を描く者ー ・ロングインタビュー 北浦朋恵 「猫と仏と仮の形見」 ・ロングインタビュー 薬指ささく 「お互いがお互いであるだけの関係性」 ・ロングインタビュー 坂爪康太郎 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付 ::: ※ゆめしか出版についての詳細はABOUTページ( https://ymskpublish.base.shop/about )をご参照ください。
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    日本現代うつわ論3(初版限定箔押し加工)

    ▼2023/11/15追記 【お詫びと修正】日本現代うつわ論3におけるタイトル表記について | ゆめしか出版 https://ymskpublish.base.shop/blog/2023/11/15/142250 ===== 【概要】 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた《日本現代うつわ論》の第三弾。 今回は美術に哲学にごはんまで(?!)、より探索フィールドを広げた新たな味わいのある一冊となりました。 ぜひ本書に身を委ね、ゆるく繋がる様々な世界をお楽しみください。 〈企画原案・デザイン〉ナツメミオ 〈ディレクション〉大槻香奈 〈編集〉青山泰文 〈漫画〉池田はるか - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数180ページ ・表紙フルカラー、初版箔押し加工(オーロラ)、本文モノクロ ・2023年11月6日 初版第一刷発行 ⚠️【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの方はレターパックを選択してください。 ※7冊以上の多数のご注文をご希望の場合は、宅配便をお選びください(60サイズの料金を表記しております) 【目次(敬称略)】 ・はじめに ナツメミオ 巻頭言全文掲載ページ→https://ymskpublish.base.shop/blog/2023/11/12/121026 ・お食事レポート 池田はるか  「よそゆきのふたり『のみやパロル』さんへ行く‼︎」 ・ロングインタビュー(前編) 藤川さき  「重いコミュニケーションと、愛すべきアクシデントの先に」 ・現代哲学演習 特別講義録  稲垣諭 × 大槻香奈  「女体、女性、うつわ、制作と生について」 ・エッセイ ナツメミオ  「あわいとうつわの日記帳」 ・講義のあとに(追加インタビュー)  稲垣諭 × 大槻香奈 ・論考 青山泰文  「うつわ的な見方」 ・ロングインタビュー(後編) 藤川さき  「画家・藤川さきに追加インタビュー!」 ・あとがき 大槻香奈 ・掲載者一覧 ・編集後記,奥付 ::: ※ゆめしか出版についての詳細はABOUTページ( https://ymskpublish.base.shop/about )をご参照ください。
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    【第二版】日本現代うつわ論1

    【概要】 日本的表現の「うつわ」性に着目し、あらゆる角度から研究・記録を試みた本書。 「うつわ」的感受性を湛えた小説・詩・絵画・イラスト・立体・批評・デザイン・陶芸・写真…など様々なジャンルから美術作家の大槻香奈がメンバーをセレクト。 日本的表現の根本と未来、私達の精神の土台を探ります。 - 【仕様】 ・A5オフセット 総ページ数208ページ ・表紙フルカラー、本文モノクロ ・2021年11月23日 初版第一刷発行  2023年9月25日 二版第一刷発行 ⚠️【送料について】 ※スマートレターで送付可能なのは【1冊まで】です。複数冊(2冊以上5〜6冊まで)お求めの方はレターパックを選択してください。 ※7冊以上の多数のご注文をご希望の場合は、宅配便をお選びください(60サイズの料金を表記しております) 【目次(敬称略)】 ・はじめに 大槻香奈 ・詩 「私の肩が濡れるとき」 文月悠光 ・小説 「蝶になった日」 ほしおさなえ ・ロングインタビュー 近未来 「自然に還る人形と魂の行方」 ・論考 「21世紀の陰翳礼讃(陶芸家・伊豆野一政)」 [文章:青山泰文]」 ・論考 「うつわ」的な見方 青山泰文 ・文通 木ノ戸久仁子×大槻香奈―石を作る者と絵を描く者― ・作家, 作品紹介 北浦朋恵 「線を通して向き合う、空虚と混沌のちかさ」 [文章:大槻香奈] ・作家, 作品紹介 Naganeo/×大槻香奈 「バグと境界の狭間で」ZOOM対話の断片的な記録  ・ロングインタビュー 七菜乃 「富士山のようにヌードを捉える」 ・作家, 作品紹介 池田はるか ―メールインタビュー「カレー皿の上で話したい」 ・ロングインタビュー たま 「故郷と自然と私を作るものたち」 ・論考 「ゆるやかな変遷と繰り返される羽化 ―大槻香奈作品のテーマ考察から見えてくるもの―」 ナツメミオ ・執筆者一覧 ・編集後記, 奥付 ::: ※ゆめしか出版についての詳細はABOUTページ( https://ymskpublish.base.shop/about )をご参照ください。
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あわいとうつわ。 なぜ私は『 #日本現代うつわ論 』の制作に携わるのか

こんにちは、ナツメミオです。 私は2021年より、ゆめしか出版という出版チームにて『日本現代うつわ論』の発行に携わっております。 主にデザイン全般を担当しておりますが、エッセイや論考の執筆・企画原案など多岐に渡って制作に関わらせて頂いております。 ここで登場する「うつわ」とは、美術作家の大槻香奈さんが提唱した概念です。 私自身は「日本現代うつわ論」のことを、日本的な中心の無さ・空虚性を「空虚さを否定しないまま空虚と向き合う(自分たちの手で掴んでみる)試み」の一つと捉えて

    • 移ろいながら10年

      昔のつぶやきを発掘してみたところ、どうやら私はnoteのサービス開始翌日に登録して利用していたようです。 この時期にnoteを通して交流が始まった方々とは、今も場所を変えて繋がっています。ありがたいことです…🙏 お付き合いのあるほとんどの方とは、実際にお会いしたことがありません。 通話をした方もごく少なくて、その状態で10年も私と関係性を持ち続けてくださっていることには頭が下がるばかりです。 お会いしたことは無いし、出会った場所であるnote内での交流は減ったけれど、そ

      • モノを通して設計者たちと対話したつもりになる遊び

        外出する際は、各所に設置されているベンチによくお世話になる。 先ほどもちょうど、色々と肉体的に不具合が出たのでベンチで一息ついていた。 必要に応じて服薬して、好きな飲み物を買って、あとは動けるようになるまでボーッとする。それが私の外出時の過ごし方のひとつだ。(外出予定には休憩もしっかり組み込む) - ボーッとしつつもなんとなく周りを見渡してしまうので、その時に目に入ったもののことを考えることも多い。 例えば自分の座っているベンチやソファの構造、屋内なら壁材や床材、なん

        • シラス『名古屋個展について話す会!』に聞き手としてお邪魔しました

          Xでは告知していたのですが、noteに載せるのをすっかり忘れておりました… 会期は終了しましたが、アーカイブは一年間視聴可能だそうです。 発表場所によって作品が表情を変えることもあるので一概にどうとは言えませんが、展覧会や作品の楽しみ方の一例としてお聴き頂ければ幸いです😌 【個人回#3】『名古屋個展について話す会!』 #芸術お茶会240617 #シラス

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        あわいとうつわ。 なぜ私は『 #日本現代うつわ論 』の制作に携わるのか

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        • ユクスキュル・大槻香奈作品考 ―蛹と蝶のつくる円環―
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          普通のことをちゃんとやる

          私にはデザインを通してアーティスティックなことをしたいという欲求が無い。 普通のことをちゃんとやる(やれるようになる)、をモットーに、デザインと向き合っているつもりだ。 さて、先日ある本が一日限定のワンコインセールにラインナップされていた。それは以前から気になっていたデザイン書の電子版で、定価は4,000円ほどするものなので、何が起きたのかが本気でわからなかった。 デザイン書は紙で読む方が好きだけど、ワンコインで読めてしまう上に、常に持ち歩いて読み返せるともなれば、買わな

          普通のことをちゃんとやる

          【インタビュー動画】絵具制作についてのインタビューを受けました

          こんにちは、ナツメミオです。 以前受けたインタビュー動画、投稿したと思い込んでいたようですっかりお知らせし忘れていました💦失礼しました… そんなわけで、約一年前のインタビューですがここに動画URLを貼っておこうと思います。 【陶芸と絵画を繋ぐもの】ナツメミオ×大槻香奈|対談|稀晶石絵具の物語 こちらのインタビューはゆめしか出版発刊の『日本現代うつわ論2』にも掲載されております。よろしければこちらもご覧ください⭕️

          【インタビュー動画】絵具制作についてのインタビューを受けました

          ‪ #あわいメモ 臨床芸術(仮)をやってみる

          ここ数ヶ月は、あわい研究の一環としてある実験をしています。思考実験じゃなくて、物理的にいろいろやっています。それが思いの外色んな示唆を与えてくれて、思考が深まっていっているような気がします。  それで思うことが色々あったので、まだまだ論にもなっておりませんが、覚書しておこうと思います。 * ①禅は不立文字と言うけど、文字(言葉)だから不立なわけで、もしかしたら他の手段なら可立になる可能性もあったのかもなと、ふと思いました。 もしかしたらそういうところから禅宗美術が生まれ

          ‪ #あわいメモ 臨床芸術(仮)をやってみる

          私が「あわい(間)」を考えるようになった理由 ‪ #あわいメモ

          そういえば、私が「あわい(間)」を考えるようになった理由を書いてなかったですね。ということで、ざっくりですが経緯をメモしておこうと思います。 以前は、「自分には特に社会に訴えかけたい問題が無いのでは」「イラストレーションやデザインで誰かのなかにあるものを形にする方が合っているな」と思っていました。 しかしある日、「今考えていることは、イラストレーションやデザインの枠に収まらないことかもしれない」と思い、美術作品の制作をしたいと思うようになりました。 最初に考えていたテー

          私が「あわい(間)」を考えるようになった理由 ‪ #あわいメモ

          ちなみにこのnoteの末尾に書いた仮説は、ざっくりいうとあわいの波長説と粒子説です(なんだそれ)。まだうまくまとまらないけど。 ‪ #あわいメモ https://note.com/misosjp/n/n9e6077c5011e

          ちなみにこのnoteの末尾に書いた仮説は、ざっくりいうとあわいの波長説と粒子説です(なんだそれ)。まだうまくまとまらないけど。 ‪ #あわいメモ https://note.com/misosjp/n/n9e6077c5011e

          ‪ #あわいメモ うつわとあわい、うつわのあわい

          昨年ゆめしか出版より発行した「日本現代うつわ論1」について、ふと思ったことがあったのでメモ。 「うつわ」の概念については↑の本や大槻香奈さんのYouTubeチャンネルにて様々にまとめられておりますので、ここでは端折ります。 古くから「(あの人は)器が大きい」など、人の性質を表すことにも使われる「うつわ」という単語。 ふと、「うつわ」には「鬱輪」と「憂強」という漢字をあてることもできるなと思いました。あくまでも造語ですが、むりやり「うつわ」と読んでください。笑 前者は鬱

          ‪ #あわいメモ うつわとあわい、うつわのあわい

          ‪ #あわいメモ 「直感」について考える

          トークで書こうと思ったのですが文字数が足りなかったのでこちらで。 最近「直感とは何か」について考えることが増えてきました。多分、たまたま「直感」という言葉を使っている方を見かけることが多かったからかなと。創作の分野では特によく見かけるかもしれませんね。 私自身は今のところ 「普段意識上に上がっていないけれど何かに刺激を受けたことが無意識下に残っていて、それが突然間をすっ飛ばして【急に】【強く】意識上に現れるもの」 という風に仮説として解釈しています。 多分「急に強く現

          ‪ #あわいメモ 「直感」について考える

          思考、言葉、絵(図)は個別のものではなく循環していて、その間にあるものは色かもしれないなと、最近は考え中。‪ #あわいメモ

          思考、言葉、絵(図)は個別のものではなく循環していて、その間にあるものは色かもしれないなと、最近は考え中。‪ #あわいメモ

          私があわいに惹かれるのは、魍魎の居るようなところだからかもしれない。妖怪研究も案外良いかも?🤔 ※魍魎は光と影のあいだの薄ぼんやりとしたグラデーションの「陰」に居るといわれていたり、方良とも云い方角に関連するとも言われており、諸説ありすぎな漠とした存在だそうです。 #あわいメモ

          私があわいに惹かれるのは、魍魎の居るようなところだからかもしれない。妖怪研究も案外良いかも?🤔 ※魍魎は光と影のあいだの薄ぼんやりとしたグラデーションの「陰」に居るといわれていたり、方良とも云い方角に関連するとも言われており、諸説ありすぎな漠とした存在だそうです。 #あわいメモ

          言の葉がつくる橋 ‪ #あわいメモ

          言葉は本当に空っぽで意味がないのだろうかとよく思う。 確かに言葉は多義的で、受け手によって様々な意味を持つので、正確性を求めるのは難しい。 そういう意味では「言葉(だけ)を信じる」のは、やや危うい行為かもしれない。 けれど、もし同じ人が同じ意味で使い続けたなら。 「伝えたいこと」と「(本意とは違う意味で)伝わったこと」の間にあったぽっかりとした空間に、少しずつ少しずつ言の葉が積もり、だんだんと間が埋まっていくのではないか。 すると、「伝えたいこと(ここでは意思や概念と

          言の葉がつくる橋 ‪ #あわいメモ

          すき間時間でなにかする(埋める)ではなくて、すき間をすき間のまま捉えるのがあわい的かも。 場合によっては埋めなきゃいけない隙間もあるかもしれないけれど、全てがそうではないと思う。あわい的な時間感覚は、もっと原始的で、時代に即してないもので良いのではと思う。‪ #あわいメモ

          すき間時間でなにかする(埋める)ではなくて、すき間をすき間のまま捉えるのがあわい的かも。 場合によっては埋めなきゃいけない隙間もあるかもしれないけれど、全てがそうではないと思う。あわい的な時間感覚は、もっと原始的で、時代に即してないもので良いのではと思う。‪ #あわいメモ

          2022年に挑戦してみたいと思っていたことを、ようやく始動することができました。 一見すると全く無関係のことのようですが、あわいを考える上でのひとつの実験でもあります。いずれちゃんと文章にしたいな。‪ #あわいメモ

          2022年に挑戦してみたいと思っていたことを、ようやく始動することができました。 一見すると全く無関係のことのようですが、あわいを考える上でのひとつの実験でもあります。いずれちゃんと文章にしたいな。‪ #あわいメモ