![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173015968/rectangle_large_type_2_285b3323082803d9c9286ba3e8bd300b.png?width=1200)
誇りをもって、生きる
おはようございます。今朝も勢いで書きます!
誇りを持つことは、とても大事です。その対象は、自分自身はもちろん、その周りの人たちや出身地、 所属している組織などあらゆるものに対してです。
ちなみに、船井総研では、「上司や会社のことを悪く言うのはまかりならん」 と従業員に言ってきました。
会社に奉仕せよというわけではなく、組織と一体にならないと 正しく上手に生きていけないからです。
私はもちろん、従業員にとっても、誇りある会社として存続し続けるよう努力することは もちろん必要であり、その努力を放棄してよいということはありません。
これは、船井総研の創業者である舩井幸雄さんの言葉。誇りを持って、生きることの大切さを説いている。
舩井幸雄さんは、トップコンサルタントであると同時に、上手な生き方をするためのメッセージもたくさん残している。それも、自然の摂理から説くことが多かった。
この誇りを持って生きるも、そう。
上手に生きるには、自然の摂理に従うこと。地球で存在するものは、周囲と調和することで、命を得ている。それができない動植物は滅ぶ。それが、自然の摂理であり、同じことが人間にも言える。
人間も、周囲と調和できなければ、うまく生きていくことができない。そこに、自分が所属する組織も含まれる。
人間が所属する組織は、国家もそうだし、家族もそうだ。そして、働く会社もそうである。
だから、国家や家族、会社と調和しながら生きるのが大事になるのである。
そして、国家のこと、家族のこと、会社のことの悪口や不平不満を言うのは調和できていないことの証になる。これでは、自然の摂理に反することになるので、うまくいかない。
それよりも、国家や家族、会社に誇りを持つようにする。それが自然の摂理に沿った生き方となるので、上手に生きられる。だから、舩井幸雄さんは、社内で会社や上司の悪口を言うことを許さなかった。
同時に、会社のトップでもあったので、社員が誇りを持てる会社にしようと取り組んでいらっしゃった。
誇りを持てる組織にするには、トップとメンバーの両方からの取り組みが必要になる。組織に所属するすべての人が、自分たちの組織に誇りが持てるようにしていく。
ただ、現実には、どう考えても誇りが持てない組織もあるだろう。組織のトップが誇りを持てる組織にする考えを持っていない場合もあるからだ。そういう場合は、その場から去るしかない。それも自然の摂理であることを、舩井幸雄さんは教えてくれた。そういう組織は、自然の摂理によって、いづれは滅びるからだ。
誇りをもって、今日もステキな一日に。