アジを短期間で100匹ちかくサバイて分かったこと。
おはようございます。今朝も勢いで書きます!
実家近くの大阪湾で釣ったアジを20匹ほど、さばいた。そして、夕食のつみれ汁、つみれハンバーグ、刺身にした。どれも美味しくいただいた。家族にも好評で嬉しかった。
さて、12月になったくらいから、20cm前後の型がいいアジが釣れるようになっている。私もここ最近、3回連続して、毎回30匹くらいを釣っている。なので、3回合計で100匹近くのアジを釣ったことになる。
そして、同時に、それだけのアジをさばいてきたことになる。
私の場合は、実家近くの海で釣ったアジを、まずは実家のキッチンで、ウロコを取り、頭と内臓を切り出すところまでを調理する。そして、冷蔵庫で冷やすか、あるいは冷凍庫で凍らせたものを自宅へ持って帰る。
それから、自宅で食べるときにも、私が調理する。これまで作ったものは、
・フライ
・なめろう
・煮つけ
・刺身
・南蛮漬け
・つみれ鍋
・つみれハンバーグ
などだ。どれも美味しくいただいている。
そして、昨日は、一回で20匹ほどを調理した。
これだけアジを短期間でサバクと、サバクのは上手くなる。魚をサバクとき、私が難しく感じるのは、三枚におろすのと、皮をはぐこと。
とくに、皮をはぐのが時間もかかり、なかなかうまくできないでいた。しかし、これだけの数をいっきにサバクと、上手くできるようになってくる。
ここでも思ったのは、やはり、「上達の近道は、質よりも量だということ。」
初めからうまくやろうとして、私も、アジをさばいているYouTubeをたくさん見た。でも、なかなかうまくできるようにならなかった。それが、一度に20匹もさばいていると、コツが分かってくる。
うまくできるときと、できないときの違いが何となく分かってくる。そして、うまくできると思えた方法を何度も繰り返すことができ、コツがつかめてくる。
そうすると、サバクスピードが早くなり、特に、気を付けなくても、うまくできるようになる。
当たり前なのだが、このような練習のような機会がなければ何でもうまくならない。うまくなるためには、練習の量がいる。
さて、サバクのがうまくなってくれば、今度は調理がもっとうまくできるようになりたい。昨日のつみれは美味しかったのだが、前回つくったときよりも柔らかくなってしまった。
その原因は心当たりがある。これを次に活かすにはどうすればいいかのアイデアもある。
物事がうまくできるようになるPDCAは、
まず、やってみる
失敗する
改善策を考える
新たな方法でやってみる
この回転をできるだけ早く、そして、たくさん回すこと。
上達のコツって、シンプルなのだと、あらためて魚をサバクようになって教えられた。
試して、失敗して、今日もステキな一日に。