3月1日〜8日【とうとうアレをやらかしたので記念の無料お試し記事です】
私のnoteに興味を持っていただいてありがとうございます!
BARの収支を報告するマガジンを作りました。週報はきまぐれで無料ノートとしてポストしますが、月報、PLは有料マガジンにてご覧いただけます。
まずは小さな店を、と、独立を考えている方にとっては有益な情報だと自負しておりますので、ぜひご購読お願いいたします。
また、2015年からしこしこ書いていた備忘録的マガジンもございます。
こちらはすべて無料記事となっておりますので、併せてご覧になられてください。
3月が始まり、札幌は例年より雪どけが早く、自転車に乗る人もすでに多くみられます。とはいえ僕は帰宅が早朝なので、さすがに寒くあと2週間くらいはタクシーの世話になるかと思います。
では3月1週目の週報です。
今月は気まぐれに、「人時売上高」を弾き出してみます。
今回出した人時がいいか悪いかは今は判断しません。
大手チェーンストアで勤めた経験がある方はご存知かもしれませんが、これを読まれている読者はおそらく、馴染みのないワードだと思います。
人時売上高とは
「1時間になんぼ売ったんじゃい」、という結果です。
これを管理しておくと売上目標の設定、必要PA(バイト)人数の見直しに役立ちます。結果、利益にコミットした考えが身につくと考えます。
公式は
売上÷総労働時間(全従業員分)です。
単位は月でも、週でも、なんでもいいです。
ex.1 1日8時間営業する店で1週間(7日)に70万売ったとして、自分とバイト3人の計4人がフルタイムで毎日いたとします。
700,000円÷259時間(ひとり8時間が4人で)=人時売上高は3,125円となります。
ex.2 1日8時間営業する店で1週間(7日)に60万売ったとして、自分とバイト1人の計2人がフルタイムで毎日いたとします。
600,000円÷112時間(ひとり8時間が2人で)=人時売上高は5,357円となります。
この結果を見ると、売上が高いのはex.1ですが60万しか売ってないにも関わらず、売上から人件費を引くと残るお金はex.2の方が多いわけです。(かなり極端な例ですよ!)
何が言いたいかというと、闇雲に感覚値で人員使って売上を立てても意味がないってこと!
スカーフの規模だとサンプルとしては弱いですが、バイトを常に二人以上使ってシフトを組むような規模の店舗だとより深い意味を持った数字となります。
活用法としては、デイリーでもウィークリーでもいいので人時を算出して、その数字をクリアできる人員を配置する、とか、逆に売上がよくても人時が低ければ、「生産性わる!!」ということも数字からみて取れます。
読んでくれるみなさんの参考になればいいなとおもいます!
そして、今月3月5日!ついにやりました!
ノーゲスト
!
!
愚の骨頂、なぜノーゲストになるか。
お客様のせいです。来ないお客様が悪い。
じゃない!!
こればっかりはわたしの日頃の行いです。ではどうしてノーゲストになるかを真剣に考察します。 いろんな競合店がありますが、以前も書いた通りうちはそんな競合が多いところで勝負してません。つまり分母は限りなく小さい。
あーもうめんどくさい。やめた。
魅力がない。ただそれだけだ。その日、選ばれなかったんですよ。一生懸命生きてるのに、その日はだれの気にも止まらなかったんです。
今まで危ない日はたくさんあった。でも常連さんが助けてくれた。
その頼みのつなの常連さんの優先順位にノミネートすらされなかったんです。僕はね、考え直すとともに、考えを太くしようと息子に誓いました。
スタイル大事に。
かずを