『みんな味方』な世界は生きやすい
あなたは、自分の家族、職場、コミュニティなどで、みんなが味方だ!と思える場所はありますか?
みんなが味方である、と感じれば感じるほど、のびのびと自分らしく振る舞うことができますよね😊
心理的安全性=みんな味方だと感じられる度合
ここは安全だ!
みんな味方でオープンでいられる!
というのが心理的安全性が高い
ってことですね。
ハーバード・ビジネススクール教授が提唱、
Googleによって広められた言葉だそうです。
この心理的安全性が高いと
どんないいことがあるのでしょうか?
心理的安全性が高い組織とは?
成果があがる組織とそうでない組織とで
違いを調べたことで生まれたこの言葉。
成果を上げている組織に共通するのが
この
心理的安全性の高さ
なんだそう。
どんな環境かというと、
ミスをしても責められない
発言しても否定されない
尊重されている
できないことは助けてもらえる
わからないことをきいてもバカにされない
というなんともやさしい世界。
まさに、自分を受け入れてくれる感がして
のびのびと自分らしく振る舞うことができそうです😊
結果的に、こんな環境で仕事をすると
ミスをしてもすぐに報告し手遅れになる前にリカバリーできる
自分の意見を素直にいうことができるので、問題点などを指摘できて、より良いものが生まれる
わからないことはすぐ質問できる
出来ないことはすぐに相談してカバーしてもらえる
いいアイデアがどんどん浮かぶ
などの利点があります。
めっちゃ生産性高い組織ですね!
心理的安全性が低いとギスギスしてくる?
では逆に心理的安全性が低いとどうか。
ミスをしたら、怒られ
提案しても、却下されるし
バカにされそうだから意見も言えない。
そんな組織だと、どうなるかわかりますよね💦
ミスが報告できず手遅れに
嫌われたくないから問題を見てみぬふり
わからないけど質問しないでそのままにする
相談できず1人で仕事を抱え込む
アイデアが浮かんでも提案しにくい
などなど、やっぱり生産性は低くなるわけで。
そして、仕事を辞める人があとをたたないなんてことになるかもしれません。
ビジネス以外にも当てはまる
これはビジネスに関する調査だったのですが
家族、友人、学校、コミュニティだって
同じことが言えますよね。
子どもに怒ってばかりいれば、
子どもはどんどんチャレンジしなくなります。
何か起こった時、夫婦で相談ができずに1人で抱え込んでしまうと、
外に理解者を求めるようになり、浮気や不倫に発展、なんてことになりかねないかも?
自分をさらけ出すのが怖くて、偽りの自分を演じている、とか。
心理的安全性が低いと、世の中がギスギスしてきます。
自分をのびのびと表現できない世界は
生きづらいです。
あなたの周りの環境は、心理的安全性が高いですか?
それとも低いですか?