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『クィアの民俗学』情報
辻本侑生・島村恭則編著『クィアの民俗学』(実生社)。ゲイのバレーボールサークルやトランス女性のスナックママなどを取りあげ、「トリビアル学」としての民俗学を実践。南方熊楠らの男色趣味や北欧神話の同性愛的異類婚姻譚に関する王道的な(?)論考もあり、バランスがとれている。 pic.twitter.com/0MPJ9tj0N5
— 横道誠 (@macoto_y) November 1, 2023
辻本侑生、島村恭則編『クィアの民俗学 LGBTの日常をみつめる』(実生社)に、「異類/婚姻/境界/類縁」という文章を寄稿しております! 異類婚姻譚、ゴリラ女房、ロキ、(広義の)トランスジェンダー、制度としての結婚、類縁関係‥‥などを詰め込んだ内容になっていますhttps://t.co/GwfZUZO9jk pic.twitter.com/K1eFfIl2zu
— ῥ (@ryhrt) November 2, 2023
非人間的存在(?)との結婚の可否がTLで話題になっているみたいですが、むしろ結婚(婚姻)の概念がいろいろと妨げになってるんじゃねみたいな議論もしているのが、新刊『クィアの民俗学』中の拙論「異類/婚姻/境界/類縁」です(便乗的宣伝)https://t.co/3CM6V3peuK
— ῥ (@ryhrt) November 9, 2023
辻本侑生・島村恭則編著『クィアの民俗学 LGBTの日常をみつめる』実生社 ,2023 読了。
— 木村哲也 (@KimutetsuHD) October 29, 2023
面白くて一気に読んだ。
鹿児島の「男色」から、南方熊楠・岩田準一の男色談義を経て、雑誌『薔薇族』の分析まで。
目の前にありながら見えないものとされてきた民俗に光を当てる好著。 pic.twitter.com/1GvR0bNMx1
『クィアの民俗学:LGBTの日常をみつめる』辻本侑生、島村恭則 編著、実生社https://t.co/5slhJs1doP
— 洛北出版 (@rakuhoku_kyoto) October 27, 2023
装幀のみを担当させていただきました。七つの論考集です。
目 次┃日本民俗学クィア研究史┃南方熊楠と岩田準一の「男色談義」┃『異態習俗考』:クィア民俗学の古典┃→ pic.twitter.com/zfWpyD3Oer
→ 大阪「LGBTの駆け込み寺」の実践┃ゲイバレーボールチームの現代民俗学┃長崎のマダムナンシー┃性的マイノリティは差別を「笑い話」に変えるのか?┃異類/婚姻/境界/類縁┃
— 洛北出版 (@rakuhoku_kyoto) October 27, 2023
詳しい書誌情報https://t.co/5slhJs1doP pic.twitter.com/nmHmhiFwp2