初めての風俗 5/n
ほどなくしてHは部屋に帰ってきた。
シャワーを浴びている間は、ただ気持ち良さに浸るだけであったが、いったん落ち着いたことで、これから卒業するんだなという実感が湧いてきた。ここで私は童貞であることをHに告げた。もちろんこのようなサービスの店に来るのも初めてであるので、Hに主導して欲しいと伝えた。
Hの指示により、私は布団の上に仰向けに寝転び、奉仕を受けることになった。まずHは舌で私の胸の突起に触れた。初めての感覚に、私は思わず声が出た。くすぐったいようで、何かが湧き上がってくる