初めての風俗 3/n

お店にたどり着いた私は、遣り手婆に話しかけ、「この子でお願いします」と言った。すると女の子に連れられ、私は二階の部屋に案内された。
今回大阪に来た目的である、推しによく似た子を選んだ。黒髪ロングの清楚系な女の子で、体系もすっとしていた。話し方は軽い関西弁で、京都だと言っていた。
私は京都の人の話し方が好きである。この経験でますます京都の話し方が好きになった。少し話したのちに、時間を決め料金を支払うと、女の子は一旦お金を持って出ていき、お菓子をもって帰ってきた。
一度新地の説明に戻るが、松島新地も飛田と同じで料亭組合が管理する料亭街である。様々なご飯屋さんに入った客と給仕の女性が、偶然にもかなりの確率で恋に落ち、色々な事に及んでしまう不思議な街なのだ。
食事(お菓子)を出された私も例に漏れず、女の子と恋に落ち、シャワーを浴びるために服を脱ぐことになった。

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