初めての風俗 5/n

ほどなくしてHは部屋に帰ってきた。
シャワーを浴びている間は、ただ気持ち良さに浸るだけであったが、いったん落ち着いたことで、これから卒業するんだなという実感が湧いてきた。ここで私は童貞であることをHに告げた。もちろんこのようなサービスの店に来るのも初めてであるので、Hに主導して欲しいと伝えた。
Hの指示により、私は布団の上に仰向けに寝転び、奉仕を受けることになった。まずHは舌で私の胸の突起に触れた。初めての感覚に、私は思わず声が出た。くすぐったいようで、何かが湧き上がってくる。不思議な感覚だった。今でも風俗に通ってしまう理由の大きな部分は、正直この感覚を味わいたい欲が大半を占めているかもしれない。
奉仕に夢中になっている私に関せず、Hの口撃対象は徐々に下半身の方に降りて行った。そこには元気になった私の息子が立っている。口淫が始まる。口淫は私にとってとても憧れの行為であった。そして実際に体験した口淫は最高であった。
Hは口をただ上下に動かすだけでなく、舌を使って巧みに刺激してきた。棒全体が暖かいものに包まれたまま、様々な場所を刺激してくる。この感覚はソロプレイでは味わえないものだった。触覚による刺激はもちろん最高であるが、視覚からくる女の子が自分に奉仕しているという状況がさらに気持ちを奮い立たせた。画面越しの遠い世界の出来事ではなく、目の前の女性が一心に尽くしてくれているという状況にとても興奮を覚えた。

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