プペルの副音声付き上映は映画界を掻き乱す ~ ひねくれ者視点の考察
昨日(2021.1.15)から始まったえんとつ町のプペルの副音声(コメンタリー)上映を早速観てまいりました!
(「西野亮廣による」ほうを経験しました)
※以下、褒め言葉多めとなりますが、あくまでも個人的感想なのでご了承ください。
西野亮廣さんへの誹謗中傷については私では受け付けられません。もし有ればご本人に届くように直接伝える手段をお取りください。って今だと誹謗中傷を言っても彼のプラスになる方向に持っていかれそうな気がする 笑
3プペ目です!
映画そのものへの期待より、ヒットへ導く方法が気になって仕方ないまま公開初日に1プペさせていただきました。
("プペ"の使い方合ってますか?)
2回目は実の母親と。
("実の"って付けるな、じゃあ1回目は義理のほうとか?)
1・2回目の感想についてはこの記事では控えさせていただきます。
既に記事に起こしてあるので。
(感想があまり書いていない可能性あり)
映画館でリピートする経験
そもそも、映画はたまに観るくらいの人間ですが、同じ内容のものを再度映画館に観に行くという経験は今までありませんでした。
2度目(母親と)は公開翌日に行きました。
つまり2日連続で観に行っています。
これは1度観てハマってまたすぐ観に行ったというよりは、出不精な母親を映画館に連れ出したいという目的と、その母親と孫が後々プペルを話題に会話が弾んでいたら多幸感溢れちゃうという妄想をしてしまったためであり、つまり、親孝行だと感じたならそのままの純粋な心でいて頂けたら幸いです。
2度目も楽しめましたよ。意識したのは1度目とは違う見方。
ストーリーは1度目である程度理解済みなので、なるべく見落としている重要な絵がないか目を凝らしてスクリーンの四隅まで細かく…
なんて最初は考えていたものの結局、
(絵本のおかげで)見えるとわかっている星を観て「キレイ」。
情報処理能力が追い付かないほうが感動する云々と西野さんが仰られていた(気がする)ことを実感、というのは都合が良すぎる解釈でしょうか? 笑
視力良くないし仕方ないよね、うん。
大切なのは心ですね、うん。
1月15日(金)副音声付き上映開始!
(「西野亮廣による」ほうのことです)
公開初日に絶対行くと決めていたわけではありません。
金曜が映画館の会員割引デーであることと、毎日ヒマであること、
早めに観て早めに感想記事をUPしたほうがPV数を稼げるという邪な思いがあり行ってきました。
早めの感想と言うのは多分映画にとってもありがたいことなのでWin-Winですね。 ?
映画大好きな方の中には、会員割引曜日に仕事の休みを取ったりされている方もいるかもしれませんし、
私のように西野さんはじめ偉大なドリーマー方に影響を受け、エンタメのために「ヒマ」と呼ばれる時間を常に確保している人もいらっしゃるかとは思いますので、いい時代ですね。
今から副音声上映を観に行かれる方へ
『HELLO! MOVIE』アプリのダウンロードとイヤホンの準備は忘れることはないと思いますが、
↑アプリで動作確認した時「認識成功!」のポップアップ表示が出なかった方もいらっしゃるかもしれません。
私が実際に映画を観た時はそれで問題ありませんでしたよ。
私同様に不安になる方もいるかもしれませんので情報までに。
(ネットに情報が転がってないか軽く探したのですが見つけられなかったので)
詳しくはアプリ開発者にお問い合わせくださいましm(_ _)m
また、
上映開始前に機内モードに設定するようなアナウンスが流れて安心しました。
自分含め誰かのスマホから緊急アラームが鳴る心配が減りますし(本当の緊急時は鳴ったほうがいい)、
音声ガイドの事前ダウンロードがあれば再生は通信環境に影響されないということが知れました。
(視覚・聴覚障害者のためにもアプリが普及してほしいという老婆心ながら念のためお伝えさせていただきましたが、皆さん知ってそうでなんだかごめんなさいm(__)m )
「た、楽しい」
個人的には映画は新しい楽しみ方をドンドン覚えていかないと業界全体が廃れていってしまうと思っていて、
そう思う反面、何度も映画館に足を運んで満足できるのかと懐疑的でもありました。
映画館ではイヤホンを片耳だけ付けるスタイルで臨みました。
開始早々、イヤホンの音声に集中することを心に決めました。
私の情報処理能力では聖徳太子さんのように同時に10人の話を聞くことはできません。片耳ずつ分けて2つ聞くことも難しいです。
同時理解を諦めて正解でした。
西野亮廣イケボに集中することが功を奏しました。
幸い、リピーターのための施策であることは知らされていたし、
既に観て内容はあらかた理解していたので、
裏話に感動したり西野さんの熱さに感動したり時に音量を下げたり(上げたり)と自分のペースで楽しめました。
イヤホンを外しさえすれば映画そのものの音声のみ聴けるというのもステキな環境だと思いました。
少し参加型の要素が混じっているというか。
あと、特に女性が西野さんの声にヤられているだろうなと思うと羨まし悔し羨ましい気持ちになりました 笑
恋と宗教と映画はよく似ています。幸せな気分になれればオールOKです。
他人がどう思うかは二の次です。
(気にしたほうがいい時もあるよね)
全編通して彼の自伝のような役割を果たしているこの作品、
私は気持ちを全力で乗っけて、いい部分を少しでも吸収して今後に活かそうというスタンスだったので無事3プペ目まで楽しめました。
4プペ目は…検討中です 笑
(新しい作戦を待ってしまっている自分がいる)
夢の数が増えた
西野さんはきっとドリーマーの数を増やしたいのでしょう。
実際に舞台挨拶でも
「夢を語れば笑われるこの世界を終わらせに来ました」
と仰られたとかなんとか。
こういう世界観は大好物ですよ。
やっぱお金って食べられないですからね。
お金ファーストじゃないことをガンガンアピールしつつ、
しっかりお金を稼いで続編の制作費などに充てて地球上に夢を増やし続けていただきたいです。
そして、私のような起きている間中ボーッとしている人間でも夢を見ていいと伝えてくれた西野さんに敬意を表して、
夢を見たり叶えちゃったり誰かを幸せにしたりなんかしちゃったりしたいです。
(「夢」って寝ている時のと叶えたいのと意味があって紛らわしいですよね)
熱い思いは熱いままに
観終わった後、予定になかったけど居酒屋に直行しました。
時は22時頃。
リーズナブルなファーストフード店で済ませたいと思うも、
ご時勢がご時勢 汗
持ち帰りのみの営業となっていたため諦め、
自宅近所の「ご時勢」でも開いている店へ。
(非難の声が上がることを予想されますが、感染対策は充分にされている店であることと緊急事態宣言が発令されている地域ではないことを、店の尊厳のために記しておきます)
映画館と同じくらいの人入り(ご時勢なのでお察しください)。
一緒に行ってくれた友人から呑みに誘ってくれたことに感謝。
(実際はお茶に誘われたものの居酒屋しか空いてなく、酒を飲まなくてもいいと思いつつ飲みたくなり飲むことに)
ドリーマーが誕生する瞬間に立ち会えた感覚。
持っている熱量のままに即感想を語りたかったそう。
ついでに目標や夢、言いたかったけど言えてなかったことについて話したかったそう。
話した内容は
・最前列で観るのよかった(オススメされてた最前も初体験!)
・より深く映画について知れてよかった
・話しちゃって大丈夫?ってことまで聞けた
・映画の楽しみ方が増えた
・アプリで副音声聴ける令和スゲー
・星がキレイ etc...
…まあ陳腐なものではありましたが、
友人との「好きな事だけして生きていく」同盟が組めたことが何よりの収穫でした。
私は毎日でも夢について熱く語ってくれる人がいないと、
すぐ自分の夢を見続けることが出来なくなるタイプです。
諦める必要がない夢を、理由はどうあれ私と同じように諦めていた人が、
えんとつ町のプペルに心動かされて再び夢見始めているのだと思います。
穿った考え方をすれば、夢を見る人が多ければ多いほど、
叶わず諦める人も多くなります。
でも叶わない原因が「お金」だったり「誹謗中傷」だったりするのはとても悲しいですね。
『えんとつ町のプペル』が持つ夢が「興行収入1位」ではなく「世界一多くの人に観られること」だったり「ドリーマーを多く生み出すこと」だと信じ、映画ヒットのためにお金を適切に使いまくる西野さんを応援しております。
人生の成功=お金持ちという考え方を皆が捨てられればドリーマーはどんどん増えるし、
西野さんが目指しているのはそんな世界なのかな。
まえがき
("前"書きなので文頭に記載するのが通常ですが、
文頭では読者を惹きつける内容を盛り込みたいので、最終的に奥底に追いやられました。)
こんにちは。昨晩(2021年1月15日)、地元での放映最終時間帯の「映画 えんとつ町のプペル」を観てきました。
終了直後にでもnoteに感想を書き記そうと思ったりもしたのですが、
一緒に行った友人と共に余韻に浸りたかったことと、
余韻のお供・お酒を深夜まで楽しんでいたら寝る時間を過ぎ今を迎えています。なのでむしろ早いほうです。
(興味はないと思いますが、深酒はしておりません)
推敲された文章を期待された方、大変申し訳ございません。
稚拙と呼ばれる文章を書くほうが得意です。支離滅裂も得意です。
子供の純粋な一言コメントが何よりも胸を打つように、上手く纏まっていなくてもそれが逆に真実味を増してあなたに伝わればラッキーと思っています。
私にとって都合の良い解釈をお待ち申し上げます。
西野亮廣さん主催のオンラインサロンのメンバーでもない私が熱く語ることに意味があると思っています。
西野亮廣さんご本人がサロン内視聴率100%が目的ではないと思っているので。
(会員数増の目的はあるかもしれませんが、それもエンタメへの投資のためなのかしら、楽しみね)
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